【中国女児ひき逃げ動画】 中国人のメンタリティーは日本人と相いれない 【子どもの人権をうんぬん言うアグネス・チャンはこれを観てまず中国に抗議せよ】

 久々に中国の話題について書きましょう。信じられないほどひどい動画がまたネットに上がって、騒然となっています。中国で子どもをひき逃げした車の動画なのですが、相当ショッキングな動画ですので、観たくない方、及び未成年の方は私の文章で代用して下さい(この衝撃を描き切る自信はありませんが)。元画像は年齢制限が課されているほどひどいものですので。


 中国という国、中国人という人種を知るためには最適のものだとは思いますので、選挙権を持つ大人の方で勇気のある方には逆に観て頂きたいと思います。言うまでもないことですが、これはゲームでは無く、現実に中国で起こった動画なのです。


中国のひき逃げ動画が衝撃的すぎると話題に。女児が車にひかれる→通行人スルー→更にひかれる



 とりあえず感情を廃し、あえて務めて、冷静に客観的に事務的に書きます。この作業中、私の顔はしかめっ面だったことは言うまでもありません。

 問題の動画は1分6秒辺りから。1分26秒辺りで子供を轢いてしまいます。一旦停車した車は、すぐに何事も無かったように走り去ります。その時後輪で倒れた子どもを無残に轢きつぶします。大量の血がタイヤ痕と共に道路に残されます。

 1分39秒辺りで、そこに白いシャツの男性通行人が通りがかります。信じがたいのですが、その男性は全く見て見ぬふりして通り過ぎます。子どもを避けて歩いているのですから、見えていないはずがありません。日本なら車に轢かれた犬や猫ですら、もう少し関心が払われるでしょう。

 その後も自転車で通りがかる者など、複数の通行人が通りがかりますが、誰も救急車を呼ぶなり、保護するなりといった当然のリアクションをしようとしません。子どもをそこに放置すれば、また車に轢かれるという判断や、今病院に搬送すれば子どもの命は助かるといった判断よりも、面倒に関わりたくないという考えが中国人には優先される様です。

 そして、案の定さらなる悲劇が子どもに襲いかかります。2台目の車がそこにやって来ます。2台目の車は子どもの姿に気付かなかったのでしょうか、両足をその車輪で轢きつぶします(2分8秒辺り)。子どもに意識は無いのでしょうが、中空に広げられた子どもの両の手の平が余りにも痛々しいです。

 その後も何人も通りがかるのに、まるで子どもを路傍のゴミのように一瞥して避けて行く通行人たち。2分48秒辺りでようやく無視しない女性が現れます。ですが、その女性はその子どもが転がっている目の前の店舗の関係者の様です。だから無視できなかったのでしょう。しかもこの女性は、子どもを手厚く保護した訳ではないのです。

 驚くべきことに、子どもを無機物の様に折りたたんで脇によけただけでした。その後ようやく別の女性(母親?)に抱かれて、おそらくは病院に搬送されたのでしょう。病院で泣いている両親の姿が映し出されますが、子どもは一命を取り留めたものの、危険な状態が続いているそうです。

広東省仏山市 10月13日午後5:25

本日のニュースで医師:
現在の状態は冷たくなってるが、脳死ではない。1日6万円治療費かかる
生きてる可能性は高いとは言えないが経過を見守りたい
http://roll.sohu.com/20111016/n322343403.shtml


 こういう行為を非難する様な放送がなされているので、一応中国でもこの事件は問題であるという意識は持っているのでしょう。ですがそれは共産党国家の上位に属するエリート側の意識であって、中国人の庶民たち、一般大衆は動画で見られるこのレベルの民度なのです。

 今、中国からの移民を大量に受け入れるべきという政策が推進されようとしています。経団連などは、安い労働力が欲しいから大賛成。僕たち地球人を標榜する左翼勢力も日本という国柄を合法的に破壊できるのだから大賛成。ヒューマニズムあふれる人権派の皆さんも、可哀そうな中国人たちを助けた気持ちになれるので大賛成。

 その結果、この様なメンタリティーを持った人々が大量に日本国内に増え続けて行くというのは、脅威に感じませんか?


 中国という国家にとっては人権など二の次、三の次なのでしょうけど、それは共産党一党独裁体制だけがその理由なのでは無く、彼ら自体が持っている他人に対する考え方そのものに問題があるのではないでしょうか?


【中国の人権無視・人命軽視の関連記事】


 人権軽視の国で一番の犠牲者、それは子どもたちです。上記轢き逃げ事件の被害者も、漢人たちにリンチされるウイグル人も子どもです。

 中国では、物乞いをする子どもたちの上前をはねて生活している屑のような大人がいるそうです。しかも同情を引いてより儲けを増やすために、子どもに硫酸をかけて人為的に障害者にさせられているという、驚くべき犯罪が行われています。

児童傷つけ障害者に…物乞い目当てで多発、「同情引くため」=中国
【社会ニュース】 2011/01/04(火) 11:14

  中国では、人通りの多い路上などで「物乞い」の姿をよく見かける。特に目立つのが「子連れ」のケースだ。「同情を引いた方が有利」と、児童を傷つけて障害者にする場合が多いという。中国青年報などが報じた。

  民間ボランティア団体「宝貝回家(子宝を家に戻そう)」は誘拐された児童を探し出し、家に戻す活動をしている。同団体の関係者によると「街頭で物乞いをさせられている児童は誘拐されたり、父母に捨てられた、あるいは貧困のために売られたケースが多い」、「完全に物乞いのための“道具”にさせられており、人とはみなされていない。哀れに見せかけるため、人の手で障害者にさせられている」という。

  同団体には、物乞いのために児童が刃物で傷をつけられ、治ると、また傷つけられるケースがあるとの報告も寄せられた。幼い女児に硫酸をかけて傷を負わせていた例もあった。女児は大人の物乞いに「お願いだから硫酸はやめて。刃物の傷にして」と哀願していたという。

  同団体幹部は「われわれは力が乏しく、どうしようもないことが多い。せめてもの方法として、関係者を通じて、物乞い集団に児童がいる場合、金などを与えないように呼びかけている。金品を渡しても児童のものにはならず、かえって、児童を物乞いに使う考えを増長してしまうからだ」と述べた。

  警察が、児童を伴って物乞いをする大人に事情を尋ねる場合もあるが、大人が「家族だ」と言い張ると、それ以上に調べられなくなるケースが多いという。(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0104&f=national_0104_054.shtml

(赤字は引用者)


 日本人としては、今回の事件を他山の石とし、中国人は別の次元の人間という意識を持つ必要があるでしょう。90年前に魯迅が「阿Q正伝」で描いた架空の中国人たちもかくやと思える状況で、おおよそ進歩が感じられません。少なくとも今の彼らは同じ時代に存在する文明人ではありません。メンタリティーを共有できる人たちでは無いのです。



 さて、世界中の不幸な子どもたちを救うために活動している団体は数多くあります。アグネス・チャンを広告塔にした日本ユニセフ協会という団体は中でもよく見かけると思うのですが、彼らは様々な人権侵害を行い続けている中国に対し、何か抗議したでしょうか? 私は寡聞にして知りません。

 むしろ天安門事件の当時からアグネスは中国共産党に迎合し、自分の祖国で虐げられる子どもたちに対して全く慈善というものを果たしていません。これは偽善というのではないでしょうか?

 ちなみに間違えやすいのですが、日本ユニセフ協会国際連合児童基金として知られるユニセフとは別団体です。騙されないようにしましょう。

 【ユニセフ日本ユニセフの違い】
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UNICEF発展途上国における子供の支援を目的として設けられた国連機関。
黒柳徹子ユニセフ親善大使。(UNICEFが正式に任命)

UNICEFに協力するため、日本での窓口となっている単なる「民間団体」。
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使であり、本物のユニセフ親善大使ではない。あくまで民間団体の広告塔。
UNICEFの名前を使い、自らの意思で勝手にお金を集めている。
集めた募金のうち、最大25%を経費として流用している。
(例 25億円の自社ビルを港区高輪の一等地に建設)
名簿業者から買取った個人情報によるDMでの募金集めなど、手法に問題がある。
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 私がアグネスを偽善者だと思うのは、自国の子どもたちを救うこともなく、善意の塊である寄付金や講演料のおかげで豪勢な生活を送っているところです。

 アグネスが尊敬しているという人物にマザー・テレサがいます。彼女が何を言っているのかをアグネスは知っているのでしょうか? 私はアグネスがマザー・テレサを尊敬しているという話も、マザー・テレサの名を借りたアグネスの偽善の一つだと疑っています。

 彼女の崇高な言葉に耳を傾けてみましょう。

 自分の国で苦しんでいる人がいるのに他の国の人間を助けようとする人は、他人によく思われたいだけの偽善者である
(1981年4月、マザーテレサが来日時に黒柳徹子に語った言葉の一部 )


 恐ろしいぐらいアグネスの所業にピタリと当てはまります。マザー・テレサは生涯質素を旨とし、その死に際し、所持していたものは2枚のサリーとボロボロのサンダルだけだったと言います。豪邸暮らしのアグネスにマザー・テレサの名を語る資格はありません。


 私たち日本人は、日本国内で善意を装いつつ跋扈する中共工作員にも気を付けないといけないでしょう。いろいろ考えさせられる今回の事件だったと思います。



【追記】
 この件に関する続報を記事にしました。

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