高岡蒼甫さんのtwitterから始まった韓流ゴリ押し拒否騒動（その1）

　今日から8月、暑さはピークになる時期ですけど、夏バテに負けずに頑張りましょう。節電しつつ、体調を壊さないように対策を取りましょう。恐怖で涼むという意味ではホラーゲームをプレイするのに相応しい季節でもありますね。日本一怖いゲーム『零』シリーズの感想文は、今こそ読んでもらいたいです（真冬に挙げるんじゃなかったと、ちょっと後悔）。

【参照して欲しい記事】

『零』恐怖の和風ホラーゲームの感想

日本一怖いホラーゲーム『零　〜刺青の聲〜』の感想

『零　〜月蝕の仮面〜』画竜点睛を欠く出来ながらもWii最高のホラーゲームの感想

　ここから本題です。ネットに繋ぐ事なく、テレビや新聞でしか情報を仕入れない人たちにはまともに伝わらない問題が現在進行中です。

　事の発端は俳優の高岡蒼甫氏が日本のマスコミ放送、具体的にはフジテレビの韓流ゴリ押し放送に対する違和感をtwitterでのつぶやきでした。

　高岡蒼甫さん。高岡さんのtwitterはこちら。

　正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。

　実際こう思っている日本人は多かったのではないでしょうか？　韓国歌手や韓国ドラマの放送が、あまりにも多すぎると思いませんか？　当方は日韓掲示板で数年前から韓国人と接しているので、彼らの対日意識や今後の願望、そのための意図や、彼らをしてそうせしめるルサンチマンなどなどを見聞していたので、この問題も一般の日本人の方々より少しは早く考えていました。

　彼ら韓国人は小中華主義という2000年近く続く悪しき伝統に囚われ続けています。中国が一番偉い、中国に近い忠実な僕（しもべ）である自分たち朝鮮人が2番目に偉い、と無意識に思いこんでいます。大陸、つまり支那と繋がっていない島や島国の人間を卑下するのもそのためです。

　その中国に近い自分たちが東の夷狄である日本に支配された事が我慢ならないのです。文化や技術を教えてやった（実は中国文化の通り道であっただけなのですが）日本の軍門に下り、現在に至るまで先進国の日本の後塵を拝している事が耐えられないほど我慢できないのです。

　スポーツで日本相手に、なぜ韓国があれほどまでにムキになるのか？　なぜ竹島を強引に奪って返そうとしないのか？　これら行動を説明できるのが韓国流ルサンチマンの「小中華思想」なのです。まさにこれこそが本当の意味での「韓流」です。

　鬱陵島を訪問しようとした自民党議員の写真にバツ印を付け、燃やすというデモ行為をする韓国人たち。

毎日新聞より引用

竹島問題：鬱陵島視察、韓国が３議員の入国拒否　日韓関係影響も
　【金浦（キムポ）・西脇真一】新藤義孝衆院議員ら自民党の国会議員３人が１日午前１１時過ぎ、日韓が領有権を主張する竹島（韓国名・独島）の北西に位置する韓国・鬱陵島（ウルルンド）視察のため、ソウル近郊の金浦空港に到着したが、韓国当局に入国を拒否された。日本の国会議員が韓国入りを拒まれるのは異例。
　新藤議員らは鬱陵島視察で「韓国側の主張を知りたい」と話していたが、韓国政府は国内世論の反発が強いことから、「身辺の安全確保が難しい」と渡航中止を促していた。
　新藤議員には、稲田朋美衆院議員と佐藤正久参院議員が同行。４日まで訪韓し、鬱陵島の「独島博物館」などを視察する予定だった。新藤議員は空港到着後、「日韓の主張には差があるので、話をする必要がある。入国が認められないなら外交問題になる」と語っていた。
　韓国の出入国管理法は「国の利益や公共の安全を害する行動を取る恐れがある者らの入国を禁止できる」と定めており、入国禁止には、その規定が適用されたとみられる。韓国では視察計画が表面化して以来、抗議デモが起きており、韓国政府は７月２９日、日本政府に一行の入国を拒否する方針を伝達した。
　空港には１日、視察計画に抗議する数百人が集った。参加者は警察のバリケード前で日の丸を引きちぎり、到着ゲート内に突入を図ろうとして警官ともみ合いになった。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110801dde001010029000c.html

　天皇陛下の写真を笑顔で踏みつける韓国人。しかも衆人環視の公道で。
※上記記事と同日ではありません。

　その彼らが文化で日本を支配し返す事ができれば、これほど彼らにとって痛快事はないでしょう（本音は軍事的に日本を征服する事が悲願ですが、海軍、空軍における日本の軍事力の優位性から不可能な事を、韓国軍幹部が自覚しています）。

　実際、韓国文化院は「国家ブランド委員会」なる機関を設け、韓流ゴリ押しに国策的に乗り出しています。日本が企業や個人の努力で世界に培った日本ブランドに対し、韓国は国策として行っているのです。これは厳然たる事実です。そんな中でも日本を貶める行為を共に行うところが韓国らしいですね。ジャパンエキスポなどへの強引な割り込みなど、これも本当の意味での「韓流」です。

Wikipediaより引用

なお、このような宣伝活動は韓国政府の後援を受けた民間団体のVANKも行っている。VANKは日本海呼称問題、竹島問題、慰安婦問題、韓国起源説や、中国と対立する東北工程問題を巡って、韓国側の歴史認識に基づいた主張を世界中に広めることを目的とし、世界中の博物館や教科書出版会社や地図出版会社等に抗議メールを送ったり英語版wikipediaを編集したりするなどして韓国側の歴史認識に基づいた記述に訂正させることに成功しており、2005年からは世界に日本のいわゆる「歴史歪曲」を知らせ、国際社会における日本の地位を墜落させることを目的とした『ディスカウントジャパン運動』を実行している
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A#.E8.A8.AD.E7.AB.8B.E7.9B.AE.E7.9A.84.E3.81.A8.E6.B4.BB.E5.8B.95

　国策でこういう事をしている国に対して警戒心を抱くのは当然なのですが、高岡さんの当初の発言は、実はそこまで言っている訳ではありません。単に「日本の放送局なのだから、日本の文化や音楽をもっと流そうよ。韓国のコンテンツばかりはおかしいんじゃないの？」と疑点や違和感を述べただけなのです。批判したのはあくまでも日本の放送局の態度であって、韓国そのものでは無い事に注目して下さい。

　それなのに、高岡さんは結局は事務所を辞めざるを得ないところまで追い込まれてしまいます。

　スターダストプロモーションから自分は離れる事になりました。一つの呟きからの大きな波紋により、事務所の関係各位にはご迷惑をお掛けしました。当然の結果だと思っております。そして感謝の気持ちでいっぱいです。ご報告まで。応援していただいた皆様、ご尽力頂いた皆様ありがとうございました。

　おかしくないですか？　今回の発言がなぜ事実上の事務所解雇に繋がるのでしょうか？　スターダストプロモーションは、高岡さんの発言のどこが問題だったのかを説明する義務があります。説明責任を果たすべきです。

　この高岡さんの騒動を、韓国に対する差別であって、高岡は差別主義者とレッテルを貼って攻撃したのもまた、フジテレビと同様に韓流をゴリ押しする仲間であるテレビメディアでした。

痛いニュースさんより引用
日本テレビ系列 FBS福岡放送『めんたいワイド』

主な発言
「いまはグローバルだから韓流スターとの共演も考えられるのに…こんなこと書くかな普通。」
「男だったら奥さんのことを考えて謝るべき」
「何を思ってこんなこと書いたのか」
「奥さんはとんだとばっちり」
「Twitterは危険」
「ある意味、人種差別主義者というレッテルを貼られる。イメージが悪いから復帰は無理」
「最初のときに『すいませんでした言い過ぎました』って謝っちゃえばこんなことにならなかったのに…」

　この印象操作のひどさは、観ていて吐き気を催します。テレビしか観ていない層の多くは簡単に操作されちゃうんでしょうね、きっと……。福岡放送『めんたいワイド』にとって、グローバル＝韓国らしいです。もうね、アホかバカか、と。高岡さんの批判対象には自分たちも含まれているという事に自覚がありません。

　グローバルとか言うんだったら、韓国以外の国の情報も流しなさい。何が問題点なのか分かっていないのだったら低能の、分かっていて意図的に論点ずらしをして高岡さんに差別主義者のレッテルを貼っているのだったら、売国奴の烙印をそれぞれ押してあげたい。レッテル返しさせてもらいたいです。

　上記動画中でも触れられていますが、映画「パッチギ!」では在日韓国人の李安成（リ・アンソン）役を演じた高岡さんはそもそも在日疑惑が出るほどに反日、親韓的な意見を持っていると思われていました。そのため今でも一部の人たちは高岡さんの今回の発言の真意を信じていないほどです。

　ですがそれも韓国のマスコミに発言を捻じ曲げられて報道された事から来る誤解だったようです。上記動画で「（高岡さんは）『パッチギ!』の時と発言がブレている」とか言っている人物はこの辺りの経緯を高岡さん本人に確認を取る事無く一方的に発言しています。マスメディアの報道姿勢として的確とは思えません。

　朝鮮日報（2006年3月12日付）によって韓国滞在中の高岡が「仲のよかった韓国人の友達がキムチの臭いのために変な目で見られ、堂々と韓服を着ることができないことにいつも胸を痛めていた」「個人的には日本という国はあまり好きではない。韓国に対し、日本は卑劣なように思える。日本政府は正しい情報を国民に伝えるよう願う」などの発言を行ったと報じられた。高岡は事実とは異なる報道がなされたことによって、マスコミ嫌いが根付くきっかけとなったと明らかにしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B2%A1%E8%92%BC%E7%94%AB#.E6.94.BF.E6.B2.BB.E7.9A.84.E7.99.BA.E8.A8.80

　なんにせよ、「パッチギ!」の頃は在日の役で出演していたぐらい韓国に対して悪感情を持っていなかった高岡さんにここまで言わせてしまう事は、韓流ゴリ押しの放送が如何に偏向した異常なものであったかの証左になるのではないでしょうか？

　これは各局の地上波放送における１ヶ月の韓流ドラマの放送時間を合計したもの。BS放送は除いたもので、それらを加算すると、キー局全体で268時間に達します（1日平均9時間弱）。K-POP番組や情報番組で最近やたらと多い韓国特集などを足すと、さらに長時間になります。ある特定の1国（しかもその国は日本の事が世界一嫌いな国です）に限ったドラマ放送をここまでする事に異常性を感じないのならば、その方が異常です。

　ネットでもフジテレビに抗議しようとの声が挙がり、8月8日（フジテレビの日）には一斉にフジテレビの不視聴運動をしようとの話もあります。当方は日頃からほとんどテレビは見ないので、8月8日は変わりなく過ごすとは思いますが、そういう運動もあるという事だけはお伝えしておきます。よくよく考えてみたけど、フジ系列では「ワンピース」ぐらいしか観てないなぁ。他は関西テレビの報道番組「アンカー」ぐらいで。

　この問題は広がりを見せています。まだ書き切れない事も多い上、現在進行中の事態なので、次回に続きます。次回はこの件について発言した有名人たちの反応や、そもそも韓流番組にニーズはあるのか？　さらに放送法などについて触れたいと思います。

　↑　最後まで読んで下さってありがとうございます。この問題に関して「フジテレビ及びマスコミの対応はおかしいんじゃないか？」と思われましたら、クリックをお願いします。