「ジャパンエキスポ」に韓国が強引に入り込む不条理 【山田五郎氏がラジオで言及】

 韓国ネタを書くと高確率で変な人がやって来るというのは前にコメント欄で書いた。拙ブログも検索で引っかかる程度には有名になったのかも知れない。何も産み出さない不毛な一言が書き込まれるのには果てしなく閉口だけど、有名になれたような錯覚ができて、なんとなく良い感じだ。気を良くしたので、今後もドンドンやってやろうと思う。



 皆さんは「ジャパンエキスポ」(Japan Expo)をご存じであろうか?


Wikipedeiaより引用

Japan Expo(ジャパン・エキスポ)は、漫画・アニメ・コンピュータゲーム・音楽・モードなどのポップカルチャーと書道・武道・茶道・折り紙などの伝統文化を含む日本の文化をテーマとして2000年からフランス・パリ郊外で開催されている博覧会である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Japan_Expo


 「ジャパンエキスポ」とは今年で12周年を迎えたフランスでの日本博覧会の事だ。現在では世界最大の日本博覧会となったこのイベントは、驚くべき事に、日本の漫画や文化を愛する数人のフランス人の若者有志によって立ち上げられたという事だ。

 小規模で始まったこの小さな博覧会は、前年の2010年には来場者数18万人を越えるという一大イベントとなった。来場者の興味は日本のアニメ、漫画、ゲームなどのサブカルチャーから、剣道や柔道といった日本の武術、囲碁将棋などの文化にまで多岐に渡る。

 またそれら文化をフランスに、そして世界に向けて発信する軽視できない重要なイベントにもなっている。訪れる人たちは日本を愛し、このイベントで日本に対する理解を深め、さらに日本好きになって帰って行く。その感性は彼らの生活圏に及び、日本文化は果てしなく広がって行く機会を与えている。


http://nihongo.japan-expo.com/


 しかしその日本が大嫌いなくせに、一方で日本が世界(特に欧米)からもてはやされているのが羨ましくて仕方が無いメンタルを持った国がある。そう、韓国だ。彼らはジャパンでも無いくせに2004年から何故か「ジャパンエキスポ」に加わり始め、様々な軋轢を引き起こしている(この事態は韓国系の漫画を出版している企業が「ジャパンエキスポ」のスポンサーになっているからだという)。



 これらの事は、韓国という国の正確な姿を普通よりは知っている者にとっては常識なのだけど、今回は評論家兼タレントで著名な山田五郎氏が、今年の「ジャパンエキスポ」で韓国人によって何が行われているかをラジオ放送で暴露したという。これは大きな出来事だ。



★厳選!韓国情報★+αさんより引用

【日流】ジャパンエキスポに韓国が介入と山田五郎が指摘!「会場の入口に勝手に太極旗」「韓国政府がジャパンに乗っかっている」
[07/10]


ジャパンエキスポに韓国が介入? 山田五郎のラジオ解説が波紋
2011/7/10 19:10

評論家の山田五郎さんがラジオ番組の中で、例年フランスで開催されている日本文化の祭典「Japan Expo」で近年韓国文化が紹介されるようになって物議をかもしていると話し、ネット上で話題になっている。

ジャパンエキスポは2000年から大体1年ごとにフランスで行われている日本文化をテーマにしたイベント。例年来場者数が伸びていて、2010年には、4日間で約18万人が来場した。

「剣道の起源は韓国」主張する団体が出展画策?

2011年も6月30日から7月4日まで開催されて大盛況だったというが、7日放送されたニュース情報番組「荒川強啓 デイ・キャッチ!」(TBSラジオ)で、評論家の山田五郎さんが最近の様子について語った。

近年ジャパンエキスポで韓国の文化が紹介されることがよくあるのだそうで、山田さんによると、韓国側の攻勢があまりに凄まじく、「ここ数年毎年のように物議をかもしている」のだという。

2006年に、招待漫画家として、日本側の作家が8人なのに対して韓国の作家11人が公式HP上で紹介されたことがあった。参加企業の中に韓国漫画専門の出版社があり、非公式に呼んだゲストを公式ゲストと一緒に並べてしまったせいで、主催者側が経緯を説明して謝ったところ、韓国側から抗議が来たのだそうだ。また会場の入り口に韓国の太極旗が勝手に飾られ、取り外そうとしたら揉めた
ことがあったほか、2011年には「剣道の起源は韓国」と主張する韓国の団体が出展しようとした。これについては、「誤解を招く」と日本側が反発したところ、しばらくして取り消されという。

文化輸出に積極的な韓国政府「予算は日本の7倍」

山田さんは、こうした韓国側の強気の姿勢の背景には、韓国政府の文化輸出政策があるとする。国内市場が大きくない韓国は文化輸出に積極的で、国家予算との比率だと、文化振興の予算が韓国は日本の約7倍。ジャパンエキスポにも2010年に韓国政府がブースを出してK-POPなどを売っていたという。

「民間のイベントに国ぐるみで参加している。あれだけ日本嫌いでプライドの高い韓国政府がジャパンに乗っかっている。なりふり構わない文化輸出政策が行われている」

日本が圧倒的優位だと思っていたら、家電製品がそうだったようにコンテンツ産業も韓国にイニシアチブを持っていかれないと危惧し、「日本は国が頼りにならないので、出版社とか民間のコンテンツ企業が海外市場対策に本腰を入れて、イニシアチブを取れるように乗り出した方がいい」と提言している。

山田さんの話はネットでも話題となり、「日本の業界関係者は黙ってていいの?」「フランス人はどう思っているのだろうか」といった反応が書き込まれている。

http://www.j-cast.com/2011/07/10100988.html?p=1
http://www.j-cast.com/2011/07/10100988.html?p=2





 韓国は日本が嫌いなくせに、世界における日本の好印象に乗っかって世界に自国を良く印象付けようとする。そういった行為は何も「ジャパンエキスポ」に始まった事ではない。彼らが剣道、盆栽、寿司、茶道、忍者など、世界に知られるようになった日本文化はことごとく韓国が起源だと言い募っている事は、もはや古典と言える「嫌韓流」にも描かれている。

 ここでは韓国の誇る2大企業のサムスンヒュンダイの例を挙げてみる。




 サムスン三星)が取った、日本の企業だと思わせて欧米商戦に食い込む戦略。富士山も寿司も日本の文化だ。「これは富士山ではなくチリの山、寿司は韓国が起源だ」といったアホな言い訳を日韓掲示板で100回は聞いた。



 同じくヒュンダイ(現代)の広告。これは誰がどう見ても日本の相撲だ。「相撲の起源は韓国のシルムだ」というアホな言い訳を以下略。ちなみに韓国読みで「現代」は「ヒョンデ」だが、なぜかヒュンダイ。さらにちなみに欧米人がヒュンダイと言うと「ホンダ」と聞き間違えやすい語感になる。



なぜ韓国企業がCMに相撲や富士山を使うのですか




 関連動画。アメリカ人が韓国人の剣道の嘘にブチ切れ Koreans stole Japan culture



 なんにせよ、山田氏が今回ラジオ番組でこの問題を取り上げたのは、韓国にも「ジャパンエキスポ」にもあまり興味無い層にもこれらの情報が広がる事に繋がる訳で、個人的には望ましい事だと思う。


 それにしても思う。当方だったら自分の大嫌いな国の名前が冠されているイベントにあさましく参加するなんて、恥ずかしくて考えられないんだけどなぁ。韓国は「コリアエキスポ」を立ち上げて、自立しておやんなさい。精神的に日本から独立しなさい。現状は日本からすれば単なる迷惑以外の何物でもないんだから。



人気ブログランキングへ
 ↑ 最後まで読んで下さってありがとうございます。今回の記事はどうだったでしょうか? 良かったと思われましたら、クリックをお願いします。



トンデモ! 韓国経済入門 (PHP Paperbacks)
三橋 貴明
PHP研究所
売り上げランキング: 240908

マンガ嫌韓流1 文庫版 (晋遊舎ムック)
山野 車輪
晋遊舎 (2011-02-23)
売り上げランキング: 25601