『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』第14話「潜入!踊り子大作戦!!」の感想 【錦のアホパワー炸裂回ぜよ!】

 お待たせしました。関西圏では放映が一週遅れた超次元おもしろアニメ『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』の恒例の感想文をようやくお届けする。今回はその第14話「潜入!踊り子大作戦!!」を観ての感想を書く。特定のアホキャラがはっちゃけ過ぎてしまった問題回。誰なのかは以下の感想文で述べるが、ヒントはこの口調ぜよ。


 当ブログは、『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』を視聴しての感想を、自分なりに面白いと思えるよう、コミカルにそしてシニカルに描く事をモットーにしています。その事に不快を感じる方はご覧にならないよう、お願いします。


  • 前回の感想は、

『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』第13話「大乱戦!白鹿組!!」の感想 【第3の化身アームドの使い手が!】
 をご覧ください。

 で、一覧表示されます。

 で、一覧表示されます。

 時空最強イレブンの結成を目指して織田信長(CV:千葉一伸)の時代を訪れた松風天馬(CV:寺崎裕香)たちチーム雷門は、そこで出会った太助(CV:折笠富美子)を救うため、ならず者集団の白鹿組をサッカー対決で破る。


 川沿いに設置されたお触書(ふれがき)に書かれたその手柄の功績者の名、それは天馬たちに策を授けた人物、木下藤吉郎(CV:古島清孝)のものだった。この一件で藤吉郎の名は城下に広まり、彼を尊敬する子供たちの歓声が起こる。



 食料調達中、この触書の前を通りがかった天馬とフェイ・ルーン(CV:木村亜希子)。大根や里芋など、野菜を持っている。


 天馬たちとしては手柄を横取りされた感があるのだが、その時代でなされたことは、その時代の人物の行為とされるのが歴史の整合性を取ることになる。それこそが歴史の自浄作用的帰結性であり、そうでなければ歴史上に齟齬が生じるということを、未来人であるフェイが諭す。



   オープニング(感動共有!)



 この時代にいる間、根城にしている古寺に戻ってきた天馬たちだったが、そこに神童拓人(CV:斎賀みつき)の姿がなかった。クラーク・ワンダバット(CV:吉野裕行)が言うには、信長のオーラを受けるに相応(ふさわ)しい器を身につけるため、特訓に向かったという。

 神童がその準備に余念がないということを聞かされ、自分たちも頑張らねばならないと気を新たにする天馬たち。フェイの誘いを受け、ワンダバ命名の作戦「踊り子大作戦」の準備に取り掛かる。

 その作戦を説明するワンダバ。「花見の宴」に彼らは踊り子として乗り込むという作戦だ。



 女子マネの空野葵(左 CV:北原沙弥香)、瀬戸水鳥(中 CV:美名)、山菜茜(右 CV:ゆりん)の可愛らしい踊り子想像図。これならあの強面(こわもて)の信長も満足するだろうと思われる。


 この踊りに信長が見とれている間に、ワンダバがミキシマックスガンの光線を5秒間照射する。そうすれば信長からオーラを奪うことが可能らしい。つまり信長を満足させる踊り子を用意することが、この作戦の成功には不可欠なのだ。

 どういう踊りを見せれば信長の関心を惹(ひ)くことができるのか? 錦龍馬(CV:岩崎了)が現代の目新しい踊りを踊れば良いのではないかと提案する。自信満々に言い放つ錦だったが、それを聞いて、作戦立案者であるワンダバのお祭り野郎の血が騒ぐ。自分の踊りの方が良いと譲り合わない両者の間で、どちらの踊りが良いのかの争いが巻き起こる。

 だがみんなの前で披露された両者の踊りは「お前らの自信がどこから来ていたのか?」と問い詰めたいぐらいどちらもクソで、あっさりと却下されてしまう。


 歴史の改変につながりかねない未来的な志向のダンスよりも、この時代に合わせた踊りの方が良いというフェイの提案により、盆踊りをやってみようということとなる。時期的にもお盆が近いしな。

 ただその盆踊りにしても、完璧にマスターしている人物はその場にいなかった。だがとにかく考えながらやってみようということになる。メンバー中では一番経験のある葵の指導のもと踊りの練習を始めるが、それは全員がてんでバラバラの動きで協調性のある踊りとは言えない代物だった。
 


 錦が一番自信満々の表情をして踊っているが、実は一番ムチャクチャ。やる気のあるバカというのが一番たちが悪い。


 あまりのひどさにワンダバが大声でダメ出しするが、リズムの取り方でムチャクチャな指導をしていた張本人のワンダバに言われて、お前が言うなと水鳥がむくれる。

 ワンダバのおまえが言うなはともかく、このレベルではとうてい信長の関心を惹くというのは無理だろう。下手をすれば宴の会場から追い出されかねない。途方に暮れる彼らの前に救世主が現れる。太助だった。

 太助の姉、お勝(CV:高垣彩陽)が踊りの名人らしい。天馬はそれを聞いて大喜びで踊りの指導の仲介を太助に頼む。太助は引き受けるが、代わりにサッカーをまた一緒にしたいとちょっと照れた表情で言う。この時代の少年を虜(とりこ)にしてしまったサッカーを、彼と同じように愛している天馬はもちろん大歓迎だ。ただあまりサッカーに入れ込む子供を増やしてしまうと歴史に影響を与えてしまうんじゃないのかなぁ? 大丈夫なの?


 太助を介して呼び出されたお勝は、踊りの名人と言われた自らの評価を彼女らしく控えめに謙遜(けんそん)するが、いざ踊りが始まると積極的にみんなに指導し始める。




 彼女の指導のもと、天馬たちは一気にそのレベルを上げ、しばらくするとキレイに息の合った協調性のある踊りを踊れるまでに上達した。……ただひとり、自信満々に間違った踊りを踊る錦を除いては。

 お勝の指導をちゃんと聞いていたとは思えない錦のゴリラダンスぶりは深刻だった。彼の処遇にはワンダバも頭を悩ませるが、バカには何を言っても無駄だろう。


 そのとき天馬はようやく、その場に剣城京介(CV:大原崇)がいないことに気付く。さっきからずっと斜に構えた態度で腕組みをして踊りの練習にも参加しなかった剣城は、フィフスセクターのシードとしてハブられていた物語当初を思い出させるような態度だったが、今回は単に面倒な作業をバックれて逃げただけだったようだ。

 神童を慕うお勝は、神童の姿もその場にないことに気付く。神童は彼らとは別メニューで、信長に相応しい器作りのための特訓が続けられていた。思い出したかの様にその場に応援に駆けつけようとする神童命の茜だったが、踊りをマスターしていないとして水鳥に首根っこを押さえられてしまう。



 仲間たちの緊張感の欠けた雰囲気を見て葵は作戦の行方を危ぶむが、その後ろでは葵のその神経を逆なでするかのように錦がアホなツイスト踊りを繰り返す。誰か錦を隔離せよ。


 その頃ワンダバは、(主に錦の)踊りの出来に頼ってはいられないと、自らの銃の腕前を上げるべく特訓に励んでいた。


 自らのなすべきことをしているのは、神童も同様だった。ひたすらサッカーボールを蹴り、ミキシマックスを受け入れられるよう己の精進(しょうじん)に邁進(まいしん)する。だがオーラを受け入れるという抽象的な動機は掴みどころがなく、神童を混乱させる。また彼が受け入れなければならないのは、あの戦国時代の主役を張った織田信長のものなのだ。責任感と焦燥感が神童をいたずらに不安に押しやる。

 悩む神童に優しく声をかけたのは、前夜と同じくお勝だった。彼女は神童の気持ちを慮(おもんぱか)ってあえて深く聞こうとせず、持参した豆腐のお弁当を差し出す。



 お勝の豆腐を食べながら、神童は豆腐屋さんの仕事の大変さを気遣う。だがお勝は大変なこともあるが、それ以上に楽しい仕事なのだと笑顔で答える。真っ白な豆腐がうまく出来た時の喜び、そしてそれを食べた人からの賞賛の言葉を聞いた時の喜びを語るお勝の横顔を見ていた神童は、大事なことをお勝に教えられる。

 自分の打ち込むサッカーも、苦しいものなどではなく楽しいものだということを。サッカーが好きだという気持ちを思い出した神童は、モヤモヤしていたものが一気に晴れるのを感じていた。


 お勝のお豆腐は、本当に食べる者を元気にする力があったようだ。お勝を見送りながら、神童はサッカーが好きという気持ちを持たなければ化身アームドも不可能であるということを思い返していた。化身はサッカーが好きだという気持ちが結晶したものだと天馬から聞かされた言葉を胸に、神童は化身「奏者マエストロ」を召喚し、アームドの掛け声をかける。

 残念ながら、その試みも失敗に終わる。だが神童はその時何かを掴んだ。その気持ちを高めていけば、きっと化身アームドは成功する。神童の表情は、特訓を始めた頃とは比べ物にならないほど明るく清々(すがすが)しいものになっていた。


 その心に殉じようと決意を新たにボールを追う神童のもとにユニフォーム姿のフェイがやって来る。フェイは神童の特訓に協力にやってきたのだ。



 一方、思わせぶりに神童の特訓場にやって来ていた剣城は結局何も協力せず。やはり単にサボっていただけだったようだ。


 フェイと実戦形式のボールの奪い合いをしながら、神童はフェイにとってサッカーを守ろうとする理由を聞く。サッカーを好きだから未来からやって来たのだろうと想定する神童の言葉を、意外なことにフェイは否定する。

 サッカーが好きという言葉では、自分の気持ちは表せないのだとフェイは語る。彼にとってサッカーはすべてなのだと言う。その言葉に並々ならぬ決意を感じた神童だったが、そのやり取りを影から見守っていた剣城は、やはり思わせぶりな表情を浮かべる。

 この場面、私は「サッカーが好き」と断言しなかったフェイのことを真の敵として一層疑いの目で見る気分になったのだが、剣城はどう思っているのだろうね? 伏線でもなんでもなく、本当にサボるためだけにこの場に居たなんて言うなよ。


 一方、寺の前の小路では踊りの練習をしていた天馬たちが小休止していた。例によって錦だけが踊りの出来は完璧だと自信満々の様子。天馬はサッカーが好きな気持ちを抑えきれない太助に付き合い、サッカーボールを蹴り合う。

 太助はサッカーの試合を通じ、いろいろなことを学んだと語る。生き生きとした表情でサッカーの魅力を語る太助は、かつての自分の姿に重なるのだろう、天馬も微笑ましく見つめる。500年の時を超え、サッカーがつないだ友情がそこにはあった。



 そうこうしているうちに、ついに花見の宴の日がやって来た。ワンダバは神童に準備が出来ているかを問う。信長のオーラを頂くにあたり、何よりも重要なのは神童の準備なのだから。

 神童は特訓したものの、その成果に関して断言は出来なかった。だが代わりに特訓に付き合ったフェイが、神童はきっとミキシマックスに成功すると太鼓判を押す。

 悩み多き神童とはまったく逆の性格の錦は、いよいよ自分の踊りを披露できると喜び勇む。だがこの男に躍らせてはならない。彼の操縦法を一番心得ている水鳥がバチを手渡し、太鼓の担当をさせることを告げる。



 悲しみの錦。


 そして同じく踊りの練習に参加しなかった神童と剣城には笛を渡す。


 剣城「渡されたって、吹けませんよ……」


 とニヒルな口調でバックれようとする剣城だったが、その点は抜かりがない。ワンダバの機械で笛と太鼓の音(ね)を鳴らし、あたかも演奏しているように見せるという訳だ。それには錦が改めて太鼓役に回されたことを愚痴るのだが、もはや誰も聞く耳を持たなかった。


 そして一行は花見の宴に乗り込む。城下の広場に設けられたその祭りは出店なども出ている盛況なものだった。桜の木に登って天馬たちの様子を見守る太助。

 その天馬たちは宴に出場するための面接の列に並んでいた。面接官を担当するオッサン(CV:小田柿悠太)はあからさまに女性優遇な様子で、天馬たちを一抹の不安が襲う。

 そして天馬たちの面接の番が来る。葵や水鳥、茜の可愛さは500年前のオッサンにも効果テキメンに通用するらしく、面接官は鼻の下を伸ばし出して賞賛し始める。




 この分なら問題なく面接にパスしそうな雰囲気だったが、天馬たちの姿を見て面接官の顔が曇る。イケメン揃いの彼らを疎(うと)ましく思ったのかもしれない。そしてまたもこの男の根拠のない自信からくる余計な暴走が……



 「ポスト志村けん」を目指したかのようなそのオテモヤンを厳しい面接官が合格にする訳もなく、天馬たちはあっさりと不合格となってしまう。



 オテモヤンを出しておいて、今さら「えええ〜っ!?」もないものだが。剣城だけは「だめだこりゃ」と言わんばかりに諦めの表情で達観しててワロタ。


 不合格にされて、水鳥は当然の如く錦のせいだと責任を追及する(当たっていると思う)。ただこのままでは作戦うんぬん以前の問題だ。とにかく信長に接近することが出来なければ、ミキシマックスの実行すらおぼつかない。


 そこで面接官を出し抜こうといろいろ画策するのだが、敵もさるもの、何をやっても見抜かれてしまい、追い返されてしまう。



 荷物に紛れて入り込もう作戦。錦はリンゴ食うなよ。



 女装して潜入しようとする大作戦。天馬と西園信助(CV:戸松遥)がチャレンジ。もちろんこの後バレて追い払われる。前回の予告でちょっと期待していた女装シーンは実はこれだけだったようで……。


 万策尽きてしまい、途方に暮れる一行。クロノ・ストーン状態の円堂大介(CV:藤本譲)に善後策を尋ねる葵だったが、彼はのんきに眠っており、皆のズッコケを誘っただけだった。

 結局会場内に入ることさえままならないまま、踊り子の面接が終了してしまう。「こうなったら強行突破ぜよ」と脳みそのないアホの子のような発言が錦から出るが、もちろん水鳥が却下する。


 どうすれば良いのかと困りきる一行の前に現れたのが藤吉郎だった。今回よくこのパターンで救世主が現れるなぁ。藤吉郎はこの宴に招待された訳ではなかったが、憧れの信長をひと目でも見たくてやって来ていたのだ。

 藤吉郎は頭を使えば会場内に入るのは簡単だと笑う。それを受け、天馬は思いついたアイデアの協力を求める。


 陣幕内にいる面接官に聞こえるような大声で、藤吉郎は天馬たちを朝廷も認める踊り子の一派だと騒ぎ立てる。それを聞いて慌て出す面接官。朝廷にも目通りの効く踊り子を追い返したことが主君の信長の耳にでも入れば大変だ。下手をすれば手討ちもあり得る。面接官は顔を青ざめ、天馬たちを会場内に招き入れる。

 もちろんこの一件は藤吉郎の協力を得た彼らの三文芝居だった。上手くいったことを喜び、天馬は藤吉郎にウィンクする。


 そして踊り子として会場内に潜入した天馬たちは、幕の間から信長の様子を窺(うかが)う。信長はやぐら上の高台から踊りを眺めている。彼の気を惹くことがこれからの作戦の肝(きも)となる。

 踊りの舞台に立った天馬たち。その目的が分からないまま、神童のやろうとしていることを影ながら応援するお勝が健気だ。


 フェイが機械を操作し、実際には演奏しないまま祭囃子(まつりばやし)が流れ始める。信長は天馬たちを一目見ただけで、以前出会った時のことを思い出していた。

 だが、天馬たちの踊りは最悪で、どう見ても踊り子として朝廷に認められるほどのものとは思えなかった。疑われるような不出来な状態もまずいが、そもそも信長を魅了することが出来なければ、ミキシマックスガンを向けることも出来ない。ワンダバが茂みの陰でやきもきする中、天馬もどうすべきか分からなくなっていた。

 その足元に転がってくるサッカーボール。それは天馬たちの得意とするもので、本当の魅力を信長に見せつけてみろという藤吉郎からのメッセージだった。思わぬ助力を得て勇気づけられた天馬はそのボールをリフティングし始める。

 予定にないその行動に、仲間たちは驚き呆気(あっけ)に取られる。だがそれで気を取られたのは仲間たちだけではなかった。そこで初めて信長の関心を惹きつけることにも成功したのだ。

 踊りではなく、サッカーで宴にいるみんなを魅了しようとする天馬。天馬からパスを受けた神童もその意を受け、方針を変更してサッカーボールを蹴り始める。そこからはもう皆の意思統一は果たされていた。神童から剣城へ。剣城が高く蹴り上げたボールを追ってジャンプしたのは信助だ。

 それを受けて見事にボールを操るのは錦だ。今回初めてカッコ良いところを見せる錦さん。



 彼らの見せるサッカーボールの舞は、サッカーというスポーツの存在を知らない戦国時代の人々に深い感銘を与える。あの鉄面皮(てつめんぴ)だった信長ですら、その例外ではない。

 そしてそのタイミングこそが、かねてよりの狙いのタイミングなのだ。フェイの合図で飛び出したワンダバが、ミキシマックスを狙ってガンを取り出す。そして一方を神童に、もう一方を信長に向け、一気にガンのエネルギーを放射する。



 だが、神童が信長のオーラを受け止めきれない! 思っていた以上に強大な信長のオーラは、特訓を経た今の神童ですらそれを取り込むことは不可能だったのだ。


 オーラ奪取に失敗したワンダバは、すぐに周りにいた兵士たちに取り囲まれてしまう。そしてその追求の手は、もちろん共謀していたとしか思えない、天馬たちにも向けられる。

 それでも逃げ出そうとしたワンダバを、用意周到なことに網をかけて捕り押さえる兵士の姿が。それはあの宿敵・ベータ(CV:伊瀬茉莉也)だった。彼女はこの宴に先回りして、天馬たちを曲者(くせもの)として信長に捕らえさせようと画策していたのだ。



 そしてベータはワンダバのミキシマックスガンを奪い取り、それを証拠として信長に見せつける。信長の表情が怒りに燃え上がる。仲間たちは兵士に取り囲まれ、このままでは濡れ衣を着せられたまま怒りの形相の信長に、手討ちも含めたひどい罰を受けることになるだろう。進退窮(きわ)まった天馬たちに訪れた大ピンチ、彼らの運命は?



 次回に続く



  エンディング



 一週間空いただけで、ずいぶん久しぶりの印象だが、ようやく14話の感想をお届けする。思っていたより女装が少ない回でやや残念な気もする。特に神童と剣城には期待してたんだけど。錦はいらんかったぜよ。

 その錦だが、今回は間違いなく彼が主役の回だろう。この【信長編】では神童が主役のはずなのだけど、思わぬボケに見せどころを奪われた感じがする。


 あと今回気になったのは、フェイの意思。「サッカーがすべて」という彼の言葉に神童は納得していたようだけど、サッカーによってエルドラドを倒し、新秩序をもたらそうとするセカンドステージ・チルドレン及びその組織「フェーダ」を連想せずにはいられない。彼らセカンドステージ・チルドレンにとってはサッカーは好きだの嫌いだの以前の問題だと思われるからだ。


 突如ベータが現れ、天馬たちが大ピンチの中、次回に続くという展開。次回がどうなるのか気になるんだけど、実はもう観て知ってるんだよね。一週間遅れの分、2日続けて放映されたので。その15話の感想文も近日中にここで公開したいと思う。



  次回「尾張の国の大特訓!」に続く。



人気ブログランキングへ
 ↑ 最後まで読んでくれてありがとう。「真っ黒なブログを読むと、心も真っ黒になって元気が出るんですよ」(今日の格言・まさかのお勝ちゃん風)という訳で、記事が面白かったと思われましたら、クリックして頂けるとありがたいです。真っ黒なブログで悪かったな。



感動共有!(初回限定盤)
T-Pistonz+KMC
アップフロントワークス (2012-07-04)
売り上げランキング: 1994

夏がやってくる(初回限定盤)(DVD付)
空野葵(北原沙弥香)
FRAME (2012-06-13)
売り上げランキング: 9624

イナズマイレブンGO ダーク
レベルファイブ (2011-12-15)
売り上げランキング: 146

イナズマイレブンGO シャイン
レベルファイブ (2011-12-15)
売り上げランキング: 117

志村けんのバカ殿様 大盤振舞編 DVD箱(3枚組)
ワーナー・ホーム・ビデオ (2008-09-25)
売り上げランキング: 12317

毛付マスク・おてもやん
アイコ
売り上げランキング: 148638