大好きな『イナズマイレブン』の感想を今後も書き続けるにあたり

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　『イナズマイレブン』や『レイトン教授』などを手掛けたゲーム会社「レベルファイブ」が、東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）の義援金として1000万円を寄付する事を決定しています。社会的に素晴らしい行為だと思い、ここに紹介します。またモバイルでチャリティーコンテンツも配信するとの事ですので、ご興味がおありの方は、ぜひご考慮ください。

　震災の被害が未だ進行中の折、非常に私事なエントリーで大変恐縮なのですが、この場を借りてお聞きしたい事があります。

　今週は新番組の『ダンボール戦機』の枠拡大のため放映されなかったアニメ『イナズマイレブン』。拙ブログで毎週のように感想を更新している『イナズマイレブン』の記事が不愉快だと思われる方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか？　私事で本当に申し訳ないのですが、気になっております。そしてその件についての、当方なりの釈明をしたいと思います。

　ありがたい事に、『イナズマイレブン』で更新する度に、毎回多数の方が見に来て下さるので、拙いブログを運営している当方にとっては、記事中で人気のあるジャンルなのだと思っていました（以前Facebookで拙ブログにリンクして下さった方が居たようなのですが、当方、Facebookに登録していませんので、残念ながら観る事ができませんでした。申し訳ありません）。どんどん力を入れて、当初の記事より長文になっている事から、こちらの注力の程を推測して頂けると思っています。毎回の感想を、『イナズマイレブン』を観ていない層の方にも面白おかしく伝えて、あわよくばファンとして取り込みたいと思って一所懸命に書いています。最近のものは、通常の記事よりも時間を掛けて書いています（鑑賞時からメモを取り、執筆中も推敲を重ね、完成版をブログ上に挙げた後も追記すべき事があれば追記するなど）。

　最初は2ちゃんねるの騒動でその存在を知った『イナズマイレブン』ですが、知れば知るほど好きになっている自分が居ます。今の感想の表現の仕方も当初の延長上に有ると思われるのは心外ですし、真意が伝わっていないとすれば残念です。面白おかしく書くことは、決して冷笑主義などではなく、この表現が当方の作品に対しての愛情表現なのです。

　あらすじのみの感想文など、当方は書きたくありません。無味乾燥な感想を書いて、誰が見に来てくれるのかと思いますし、そもそも書き手である当方が面白いと思えない文章をブログで外部に発する意味も意義もありません。キャラクターに対する愛情を綴るのも、既に他の多数のファンの方が、当方が及びもつかない高度なレベルでそれぞれのブログでやっておられます。思い上がりを承知で述べますが、当方は当方にしかできない感想文が書きたいのです。これはいつも紹介しているゲーム感想文に於いても同様の思いですが。

　当方の感想、及び解釈に不快感を感じられた人には誠に恐縮なのですが、つまらないものを見てしまったと、ページを替えて下されば幸いに思います。とても残念なのですが、当方の感想がどうしても毒と受け止められる方もおられると思いますので。繰り返し、これだけは誤解しないで頂きたいのですが、ただ揶揄や冷笑から、作品をこきおろして笑いを取るという考えは持っておりません。愛をこめて、書いているつもりです。

　当方にとって、『イナズマイレブン』の記事を書く事の困難さは上記しましたが、同時にこの感想文を苦労して書く作業が楽しくて仕方がない事も事実なのです。その上で、できれば自分のその楽しみが、拙ブログを見に来て下さる方々の楽しみに繋がってくれれば嬉しいな、と思っています。

　私的な釈明を最後まで読んで頂いてありがとうございます。当方がこのままの方針で続けても良いと思われましたら、押して下さると指標になります。