『イナズマイレブンGO』第7話「円堂監督登場!!」の感想 【燃える新展開!】

  恒例のテレビアニメ『イナズマイレブンGO』を観ての感想文、今回は第7話「円堂監督登場!!」を観ての感想を書く。

 遂に現れた前作の主人公、円堂守(CV:竹内順子)が閉塞した世界観をどう突き破るのかがこれからの注目点になるだろう。そして、レギュラーキャラクターが円堂に触発されて、どう変わって行くのかも見ものだ。人間の成長ストーリーとしても楽しめる展開になりそうだ。


 ただ今回は本編の前に、どうしても言及しておきたい事がある。ホントは前回の感想時に書くつもりだったんだけど、すっかり忘れてしまっていた(秋ねえ風の言い訳)。

 それがこの、『イナズマイレブンGOトレーディングカードゲームのCMだ。



 主人公、松風天馬(CV:寺崎裕香)とライバルの剣城京介(CV:大原崇)がカードゲームで勝負するという微笑ましい(?)CMなのだが、雷門を襲撃した剣城が「絆をつなげて……」とか言いながら、おのれがサッカー部から追い出した雷門の選手と協力している絵ヅラがものすごく笑える。せめて黒の騎士団の選手と協力しろよ。

 しかもそれで天馬が負けてるし(笑)。今週の最新版では、天馬が勝ってるCMだったので、2パターンあるようです。どちらになるのか途中まで分からないので、毎回必見のCMになりそう。ちびっこのみならず、腐女子も買うべし。当方も買いたい。一緒に遊んでくれる大きなお友達の相手がいそうにないのだけど。



 では本題。

 当ブログは、『イナズマイレブンGO』を視聴しての感想を、面白おかしく書く事をモットーにしています。その事に不快を感じる方はご覧にならないよう、お願いします。


 前回のアニメ『イナズマイレブンGO』の感想は、
【次期監督は!?】 『イナズマイレブンGO』第6話「ラストパスにこめた思い」の感想 【正解は次回予告で】
 をご覧ください。


 それ以前の『イナズマイレブンGO』の記事は、ここをクリック。


 旧『イナズマイレブン』のアニメ感想、及びその他記事は、ココをクリック。


 で、それぞれ一覧表示されます。

 前回の栄都学園戦で、サッカー界の現状と、フィフスセクターの強大な権限を知った天馬。

 直情的にそのくびきに逆らい、キャプテンの神童拓人(CV:斎賀みつき)を利用して(?)ゴールを決めたところまでは大満足で「何とかなるさ!」と思っていた天馬くんだが、その後監督を更迭された事でさすがに責任を感じて落ち込んでいた。


 三国太一(CV:佐藤健輔)から連絡が行ったのか、河川敷の公園で雷門を去る事になった久遠道也(CV:東地宏樹)監督に追いつき、謝る天馬。



 前回、雷門中学かと思った場面だったけど、これは河川敷でした。雷門中学を何度も去るのはおかしいと思ってたんだけどね。


 しかし、更迭が自らの身を襲う事になる事は既定路線だったと告げる久遠。天馬に気を遣わせないための配慮もあっただろうが、むしろ、こうなる事をこそ、久遠は望んでいたのだ。選手たち自らでフィフスセクターの支配に反抗するための素地を作り、次の監督に託す事、それが久遠の使命だった。入部早々の天馬がそれを果たしてくれた事を、久遠はきっと歓迎しているはずだ。

 天馬にはサッカーを続ける事を指示して、表舞台から去って行く久遠。


 とはいえフィフスセクター側に久遠追放の口実を与えてしまった事、そして新しい監督と雷門サッカー部の将来に対する不安が入り混じり、天馬の表情は晴れない。



  オープニング



 かつて伝説を生んだ雷門中学サッカー部発祥の地、古びたボロ小屋のような旧部室の前に佇む一人の男。剣城に破壊されたサッカー部の看板を見つめるその後ろ姿は、背の高さこそ違え、観る側にデジャヴを感じさせる。



 一方グラウンドでは、欠席した神童を除くサッカー部員が練習をしていた。精神的支柱のキャプテンがいないせいか、選手たちはどこか集中し切れず、本調子ではない様子。

 神童がお目当てで入部したマネージャーの山菜茜(CV:ゆりん)も、神童の不在に寂しそうだ。


 キャプテンの不在に加え、監督は更迭、フィフスセクターからの報復も気になる状態の中、練習に気が乗らない旨を告げるネガティブ思考の速水鶴正(CV:吉野裕行)。3年生の車田剛一(CV:野島裕史)の叱咤も空回り気味だ。

 そういう状態では、思考がマイナス方向に働くものだ。全ての責任は天馬がKYだった事と帰結させ、憎悪の目で天馬を睨む倉間典人(CV:高垣彩陽)。この考えは当たらずと言えども遠からずなだけに、天馬は辛いところ(倉間の憎悪の念には気付いてなかったけど。さすがKY)。


 盛り上がらないまま練習が終わり、今後のサッカー部の命運を心配する一同。次の監督はフィフスセクターから送り込まれる事が確実な今、選手の自主性を尊重してくれた久遠監督が辞めさせられた事は痛恨事だ。達観した諦め口調で内申書だけを目当てにする事を宣言する南沢篤志(CV:梶裕貴)。


 「(監督に)誰が来ても同じ」という厭世感に包まれる一同。そこに

「そんな事は無いぞ!」という超存在感のある力強い声が響く。


 その発言をした男が近づいてくる。逆光の中、その表情は読めないが、その正体にいち早く気づいたのが、サッカー部顧問の音無春奈(CV:佐々木日菜子)だった。第1話の初登場以来、久々の満面の笑みでその男を迎える。




 視聴者と春奈以外は、その男の正体が分からず、ピンと来ない表情。だが男が自らをサッカー部の新しい監督、円堂守と名乗った途端、全員が驚愕する。サッカープレーヤーなら、誰もが伝説のキーパーであるその名前を知っていたのだ。ましてや円堂はここ、雷門中学のOBである。その名前を聞いて、だらしなく座り込んでいた選手たちがいっせいに立ち上がったのが印象的だった。

 円堂の新監督就任には、春奈も、そしてフィフスセクターからの監視人の剣城も驚く。


 天馬と西園信助(CV:戸松遥)は、伝説のキーパー、円堂守の監督就任に久遠前監督の事も忘れて大喜びだ。天馬は円堂と目が合っただけで顔を赤らめ、一目ぼれの様相。

 監督になっての初の指示を下す円堂。放課後に河川敷のグラウンドで特訓する事を告げる。雷門サッカー部が弱小でグラウンドが使えなかった時代と違い、今は専用のグラウンドも常設されている。なぜ河川敷で練習する必要があるのか理解できない一同。

 学校のグラウンドで見えない事が見える事もある、と抽象的な表現で返す円堂。すべては勝つためのサッカーをするためだと力を込める。

 「勝つためのサッカー」、これこそフィフスセクターの支配下にある現状ではタブーである。それなのに、このフィフスセクターから派遣されたであろう円堂新監督は、それをやろう、と自分たちに呼びかけているのだ。訳が分からず、互いに顔を見合わせる選手一同。

 放課後、河川敷で待っている事を告げ、その場を後にする円堂。しかし特訓という言葉に胸を躍らせたのは、新入生の天馬と信助の2人だけだった。





 天馬と信助の表情・ポーズに注目。ワクワクしっ放しだ(笑)。


 他の選手たちはその方針や真意に疑問を抱き、唐突感も手伝い、にわかには賛同する事ができなかった。やる気の無い順番に抜けて行き、放課後の練習には参加しない事を宣言する。

 まず口火を切ったのが達観さんの南沢。浜野海士(CV:金野潤)が、それにあっさり同意して抜けて行ったのにはずっこけた。浜野は過去を振り返っても雷門の中ではやる気のある方だと思っていたんだけどなぁ。天馬のKY的なやる気に対しても割と好意的だったし。

 浜野のそんな様を見て、ではないだろうけど、ネガティブなメガネくんの速水、さらに天馬に反感を持つ倉間が天馬の意見に耳を貸さず去って行く。霧野蘭丸(CV:小林ゆう)、天城大地(CV:奈良徹)も去り、付和雷同的に車田、三国も退場して行く。


 先輩たちが全員、ボイコットを決め込んだのだ。寂しそうな天馬だが、自分たちだけでも行こうと信助に提案する。円堂にサッカーを教わりたいという強固な気持ちは、先輩たちの態度がどうであれ、止める事ができない。円堂にサッカーを教わり、もっと上手くなる事を誓う天馬と信助。


 理事長室では、理事長の金山郷造(CV:小室正幸)が冬海卓(CV:四宮豪)校長を叱責していた。フィフスセクターから送り込まれた監督が円堂守である事に納得がいかない金山。



 本来送り込まれるはずだった、地味な監督。出ないキャラに凝っても仕方ないけど。


 これはおそらく前回に暗躍宣言していた目金欠流(CV:加藤奈々絵)の仕業に違いない。フィフスセクターのコンピューターにハッキングして、円堂の雷門赴任をねじ込んだのだろう。とにかく円堂守の監督就任は正式に決定された。彼らにとっては、おそらく久遠よりも都合の悪い男が監督に就任した事に異論を差しはさむ余地は無くなった。


 そして放課後、相変わらず一番乗りにこだわる天馬が河川敷目指して駆けて行く。天馬の忘れたスパイクを持って後を追う信助。

 河川敷に到着。円堂が笑顔で2人を待っていた。2人の名前を呼ぶ円堂。名前は栄都学園戦を観戦中に覚えたのかな? 



 駆けて来た天馬たちとさほど変わらないタイミングで存在するマネージャーと顧問の女子たち。彼女たちの脚力もすごそうだ。


 円堂プロデュースの特訓に興味しんしんの2人。早速その内容を問いかける。天馬には三角コーンを並べてその合間をドリブル、信助にはヘディングの精度を上げるため、繰り返しヘディングする事を課す。共に、2人の得意なプレーをより延ばすための特訓だ。2人の特徴は栄都学園戦ですでに見切っている事は間違いない。


 参加者がたった2人だという事に落胆する春奈。だが円堂はポジティブだ。サッカーを愛する選手たちの気持ちを見越し、いつか全員が参加する事になると太鼓判を押す円堂。


 円堂の特訓を、遠く橋の上から見つめる蘭丸。新監督就任も含め、その件を親友でありキャプテンである神童の自宅に伝えに行く。

 学校を欠席した神童は、自宅で趣味のピアノを弾いていた。しかし栄都学園戦での経緯が脳裏をよぎり、演奏を中断して激しく落ち込む。



 大きなグランドピアノが置かれた部屋。蘭丸が訪れた際は敬語を使う召使いらしい人が声を掛けている。神童は相当な資産家の御曹司と思われる。


 蘭丸から新しい監督の名を聞かされて、やはり驚く神童。円堂守の名は、サッカーを志す者なら誰でも感慨なしでは聞けない。そんな人物が新監督でやって来たという事は、相当な驚きだっただろう。

 勝つための特訓をするという円堂を変わり者と表現する蘭丸。しかし神童は、その「勝つため」という言葉に引っかかりを感じる。


 そして、円堂の言葉に対する引っかかりは、実は他の選手たちも感じていた。旧雷門サッカー部の部室を見つめながら思案する三国と車田。教室で特訓について自問する倉間と浜野。校舎前で円堂の言を批判する速水と天城。気の合う2人が組みとなり、それぞれ円堂の言葉の真意を模索する中、ひとり孤立する南沢がさみしい。


 結局その引っかかりの呪縛からは、みんな逃れる事が出来なかった。河川敷での練習風景を覗きにやって来る部員たち(南沢を除く)。何をやっているのか、気になって仕方が無いのだ。円堂の人心掌握術、恐るべし。



 下手くそだが、楽しそうに特訓する天馬と信助を見て悪態を吐きながらもちょっと羨ましそうな倉間。円堂の指導のもと、爽やかな汗をかく天馬と信助を見て、自分たちの昔の姿を重ね合わせる一同。サッカーをするという事、ただそれだけで楽しかったあの頃に。


 天馬がミスしたボールの転がった先に、剣城がいた。

 円堂の「サッカーやろうぜ!」という言葉に過剰に反応する剣城。第1話で天馬相手に、自嘲気味な口調で同じセリフを言った剣城。その後の円堂に対する態度も含めて、これは何か伏線がありそう。

 剣城の憎悪に対しても柳に風の円堂。まったく意に介さない。この伏線が上手く噛み合うのかどうか、少し不安になる。


 そしていつから気付いていたのだろうか、影から覗いていた他の部員たちも呼び寄せる円堂。ばつが悪そうにゾロゾロと出てくる部員たち(除く南沢、神童と蘭丸)。


 全員のキック力を見たいという円堂。皆にシュートを課す。一番乗りしようとした天馬を制して倉間が出る。出しゃばりの天馬をウザがったというより、円堂をこれ以上天馬に一人占めさせたくないという心理が働いたように見える。あとはフォワードの立場である自分のシュートを監督である円堂に見せたいという心理。

 倉間のシュートを褒める円堂。褒められて顔をそむけ、ツンデレぶりを発揮する倉間。


 次々にシュートを決めて行く一同。全員を褒める円堂。褒めて伸ばすタイプなのは、イナズマイレブンのキャプテンだった時と変わりない。天馬のシュートは大きくゴールを外れたが、その威力を褒める円堂。天馬もその言葉で救われ、笑顔を見せる。指導者としても理想的な性格だね、円堂は。


 そして最後のキッカーに剣城を指名する円堂。部員一同に緊張が走る。剣城はフィフスセクターの監視者であり、部員の感覚からすれば敵である。

 再び掛けられる「サッカーやろうぜ!」の声に怒りの形相を浮かべる剣城。河川敷練習に姿を現しただけでも驚きなのに、何とシュート練習に加わる事に応じる。

 円堂以外は緊張して事の成り行きを見守る。円堂はそれが剣城のモチベーションに繋がる事を知ってか知らずか、ゴールの前から動かない。あたかも、自分に向ってシュートして来いと言わんばかりだ。


 それは何故か円堂を憎悪する剣城にとっても望むところ。練習だというのに、カードゲームのCMでも見せた必殺技「デスソード」を放つ。標的は円堂の顔面だ。

 セカンドチーム全員を一撃で屠り、三国の「バーニングキャッチ」を軽く凌駕した必殺のシュートだ。まともに当たれば円堂といえども無事では済むまい。





 驚愕する一同。空野葵(CV:北原沙弥香)はその蛮行に思わず目を覆う。



 しかし円堂は首を少し動かしただけで、そのシュートをかわす。ボールは最初から決められた軌道の様に、ゴールに吸い込まれる。そして何事も無かったかのようにそのシュートを褒めあげる円堂。その態度は、円堂にぶつける事を狙った剣城の神経を大いに逆なでする。悪態を吐いて去って行く剣城。

 円堂の無事にほっとしつつも、物足りない天馬。伝説のキーパーなら、きっと必殺技で剣城のシュートも止めてくれると思ったのだ。円堂がそれをしなかった理由、その辺も伏線としてこれから語られるのだろう。若き監督にありがちな、怪我をして現役を断念したという展開でなければ良いのだけど……。


 そこで練習終了を告げる円堂。長時間特訓した天馬と信助はともかく、シュート一本で練習終了を告げられ、納得が付きかねる先輩たち。学校のグラウンドでは見えないものとは何かを知りたがる。

 わざわざ河川敷にまで来て、勝つための練習に参加する。本気の勝利を求めてやって来るという事、それが円堂が真に教えたい特訓だった。本気のサッカーをするために集まった仲間の顔を互いに認識させるための練習、だった訳だ。

 円堂のこの奇策は、選手たちの意識改革の第一歩になったのだろうか?


 帰り道、またしてもスパイクを忘れて慌てて戻る天馬。円堂監督からスパイクとボールを渡される。ボールも?

 なぜ特訓にやって来たのかを天馬に問う円堂。サッカーがやりたいから、サッカーが大好きだからと屈託なく答える天馬を見て、円堂は嬉しそうだ。きっと自身の中学生の頃と似ている、と思っていたのだろう。


 すっかり夜も更けて、ようやく自宅に到着した天馬。天馬の帰宅を待っていた、親戚のおねえさんの木野秋(CV:折笠富美子)が声を掛ける。




 新監督の事を勢い込んで秋に話す天馬。その名を聞いた秋は大いに驚く。秋が円堂の同級生だと聞き、今度は天馬が驚く番。秋はサッカー大好き少年の天馬に、なんで今まで円堂の話をしなかったのかなぁ?

 円堂の事を聞きたがる天馬に、2人が(サッカーバカ的な意味で)似ている事を改めて思った秋は笑い出す。



 サッカーバカ(褒め言葉)の図。この様に自分の名前も忘れてしまうぐらいのバカの一念でないと、この閉塞状況は突き破れない。円堂と天馬、2人のバカ(褒め言葉)のパワーで流れを替えてくれる事を望みたい。



 同時刻、町のシンボルの鉄塔の下で、久遠前監督と久しぶりの再会を果たす円堂。久遠と目金の差し金で、円堂が監督の後任になった事は間違いなさそうだ。

 「アイツは面白い奴です」と言う円堂に対し、一瞬浮かんだ笑顔で同意を表す久遠。雷門サッカー部にある一条の希望の光、その少年に対して共通の認識を持つ両者。

 腐敗しきったサッカー界の浄化を後任に託す久遠。力強くその要請に答える円堂。去って行く久遠を見送り、サッカーをする事だけに夢中になっていた少年の頃、よく登った鉄塔を見つめて決意を新たにする円堂。今度はその頃の自分と同じ年頃の少年たちを率いて、腐敗したサッカー界に反撃する番なのだ。



 次回に続く。



  エンディング



 いや、存在感が半端じゃなかった、円堂監督は。想像してはいたけど、まさかこれほどとは……。少年時代は丸顔で可愛いイメージだったけど、大人になってシュッとカッコ良くなっていたね。彼が今回見せた圧倒的なまでの求心力で雷門サッカー部をまとめ上げ、これまで鬱積していた物語の展開を替えてくれることだろう。


 当方はこういう続編モノだと、個人的に想像していた未来図との答え合わせをしたくなる性格。カップル厨と言われそうだけど、この辺は触れておきたい。


 天馬から円堂の事を聞かされた時の秋のそっけない態度で、円堂の結婚相手が秋だという線は消えた。個人的にはお似合いだと思っていたのでちょっと残念。

 またラストシーン、円堂と久遠が会っていたシーンの両者の態度で、久遠の娘の冬花(CV:戸松遥)と円堂の結婚の線も消えた。冬花と結婚していたなら、円堂が久遠の事を「お義父さん」とは呼ばないまでも、何かその辺の話が出るはずだから。


 という事は、円堂の嫁は雷門夏未(CV:小林沙苗)か、円堂にキスしていた財前塔子(CV:高垣彩陽)のどちらかか? 雷門中学の支配者たる理事長職が敵の手に落ちているという展開上、夏未はきっと雷門中学を取り戻すという立場で物語に出て来ると思うんだけど、それは果たして「円堂夏未」という名前で出てくるのだろうか? いや、楽しみだなぁ。カップル厨と言われようが。

 まさか嫁が風丸一郎太(CV:西墻由香)という腐女子大勝利展開じゃないだろうね?



 円堂監督登場で、これでようやく盛り上がって行けるのかな、と思いきや、次回予告では神童くんが相変わらずクヨクヨして監督との相性が良くなさそう。早く前向きになって欲しい。円堂の能力なら、受け手の気持ち次第で好転させる事ができると思うので。



 次回「キャプテンの資格」に続く。



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