祝・ブログ開設二周年 【世間ではハロウィンの日のようだけど】

 10月最後の本日はハロウィンの日。最近まで日本では根付かなかったハロウィンという風習も、ここのところはかなり浸透してきた印象だ。アメリカの風習としてはクリスマスに続いて今後は通常の光景になるのかもしれない。

 あまりアメリカ寄りの事象ばかりが中心になって、日本古来の風習が疎かになるのは望ましいと思わないけど、文化侵略にならない程度に適度に楽しんで日本流に同化して行けばいいなと思う。お祭りはどこで祝ってもめでたい気がするし。



 本題。ありがたいことに拙ブログも2周年という節目を迎えた。これも日頃から見てくださる読者の方のおかげだと感謝の念に堪えないのだが、フライングした昨年とうって変わって今年はその時期が過ぎるまで忘れてしまっていた。


【昨年の記事】

 この1年間、当該ブログが何を書き残してきたのかは1年目とあまり変わらない。変わったのは書き手の心構えかなと思う。

 1年目までのブログ運営と、2年目のそれとは確かに別物になってしまっているという印象は書いている本人が自覚している。最近は週に一回の更新も多い。翻って出てくるのは毎日のように更新していた1年目(特にその最初期)と比較して、「書く」という意思において熱意や情動に欠けてきているのではないかという反省だ。

 更新頻度が落ちているというのは、書くべきことが減っているのではなく、こちらの意欲が減退しているということに他ならない。昨年暮れからはTwitterを始め、そこで「思いの丈を書く」という意思がそちらで相当に充足されてしまうというのが障壁なのかなとは思う。その面でブログが滞るのは当初から懸念していたしね。


【関連記事】


 ※日数換算されないが、「ダンボール戦機W」のキャラクター紹介などで更新はしている(つもり)。



 文章力などは始めた頃よりは確実に上がっているとは思うが(但し絶対評価の話ね)、やる気が落ちているのは何とかしないとなぁ。書くといっておいて投げっぱなしになっている記事も多いし。昨年の記事を見返したけど、ホラーゲーム『零 〜赤い蝶〜』の感想をまだ書いてないしねぇ。Wii版で頒布されたリメイク版も購入したのにまだ未開封という……。

 怖いゲームを能動的にプレイするというのも実はかなり強い意思が必要になるものなんだよね……と言い訳してみる(~_~;)

零 ~眞紅の蝶~
零 ~眞紅の蝶~
posted with amazlet at 12.10.31
任天堂 (2012-06-28)
売り上げランキング: 832

 何度か書いた気がするが、継続してブログを更新するブロガーさんを、私は心から尊敬する。ましてやそれが面白いものだったりためになるものだったりすると、その尊敬の念も数倍する。どちらも私には出来ない(出来なかった)ことだし、そういうブロガーさんに少しでも近づきたいという思いはまだ失われてはいないからだ。



 ブログはTwitterで出来ない長文の意見や、アニメ感想文、ゲーム感想文を掲載していくという場にするという考え方は変わっていないので、今後もこの場を守り続けていく気持ちに変わりはない。むしろTwitterよりもこちらの方が長く続けているわけで、愛着もブログの方が強いぐらいだ。

 だからこそ拙ブログに対する謂れのない攻撃に対しては徹底して論駁したりするわけだけど、それもこの場を大事にしているから。

 誤解なきよう申し上げておくが、拙ブログに関する有用なご意見や批評、批判などは大歓迎なのはこのブログを始めた時から現在まで全く変化してはいない。まる2年やってきて、こちらに届いた批判が数例を除いて筋違いだったり暗愚な勘違いだったりどうなのそれと思うような揚げ足取りだったりするので、そういうのはこの場で記事にして公開で反論した。何度かやってきたけど、その後に面と向かった反論は無かったしな〜。


 その割によくTwitterに浮気するわけだが、その点についても釈明したい。ブログの記事というのは一度構えて、「よし、やろう!」という気持ちを持たないと書けないものなのだ。そしてその分ブログの方が色々な思いを込めて書いているということも同時に言える。願わくば、こちらのその思いを読んでくださる方々にも楽しんでいただけるよう精進する次第である。



 締めの文章は前回の繰り返しとなるが、次の目標はこのブログ上で3周年を祝う記事を書くこととしたい。これまでお付き合い下さった方には篤く御礼申し上げ、さらに継続して読みに訪れて下さることをお願いしたい。また最近このブログを知った方にも、いずれは何年も読んでいるという読者になっていただけることを祈る。……私自身が今後何年もこのブログを継続することありきの要望で、自身の首を絞めるような感じもするのだが(^▽^)



人気ブログランキングへ
 ↑ 今回の記事はいかがだったでしょうか。この記事が良かったと思われましたら、クリックして下さると今後の励みになります。



「続ける」技術
「続ける」技術
posted with amazlet at 12.10.31
石田 淳
フォレスト出版
売り上げランキング: 6197