『ペルソナ4』アニメ化情報
情報が出遅れてしまったが、当方のフェイバリットゲームの『ペルソナ4』がアニメ化されるらしい。
シネマトゥデイより引用
大人気RPG「ペルソナ4」のアニメ化が決定 主要キャストの浪川大輔、堀江由衣ら原作声優陣も集結
2011年4月13日 22時09分
大人気RPG「ペルソナ4」のアニメ化が決定 主要キャストの浪川大輔、堀江由衣ら原作声優陣も集結
まさにファン待望のアニメ化!-アニメーションのキービジュアル - (C)Index Corporation/「ペルソナ4」アニメーション製作委員会
[シネマトゥデイ映画ニュース] 2008年に株式会社アトラス(現・株式会社インデックス)から発売され、今なお絶大な人気を誇るプレイステーション2専用ゲーム「ペルソナ4」がアニメ化されることが決定した。制作は「天体戦士サンレッド」「そらのおとしもの」などのAIC ASTA。
本ゲームは、日本のどこにでもありそうな街や高校を舞台に、自分の別人格を具現化した能力「ペルソナ」に目覚めた者たちの戦いを描くRPGシリーズの4作目。都会から伯父の住む田舎町に引っ越してきた主人公が、そこで出会った仲間たちと共に、町を恐怖で覆う連続殺人事件と、その裏の世界にうごめく異形の存在「シャドウ」との戦いに挑む。人気声優陣がボイスキャストを務めた個性たっぷりな主要キャラクターたちや、猟奇殺人事件や都市伝説といった怪奇談と、学園を舞台にした仲間とのきずなや恋愛をめぐるさわやかなエピソードがたくみに絡み合ったストーリーは、多くのプレイヤーから支持を集め、シリーズ屈指の人気作となった。
メインとなる声優陣には浪川大輔(主人公・鳴上悠)、森久保祥太郎(花村陽介)、堀江由衣(里中千枝)、小清水亜美(天城雪子)とゲーム版と同じキャストが集結。また、ペルソナデザインコンセプトを金子一馬、キャラクター原案を副島成記、そして音楽を目黒将司が手掛けるなど、こちらもゲームと同じスタッフがそろった。監督は「Angel Beats! エンジェル・ビーツ」の岸誠二。ゲームの世界観を生かしながら、ゲームをプレイしたことのない人でも楽しめる作品を目指すということだ。
放送開始がいつになるのかといった詳細はまだ判明していないものの、ファンにとってはうれしいニュースとなった「ペルソナ4」アニメ化のお知らせ。発表された12日の前日には、不定期更新の特設サイト「マヨナカテレビ」で突如謎のコマーシャル映像が流され、アニメ化発表のカウントダウンがされるといった興味深いキャンペーンも行われており、今後、どのような形で詳細が発表されていくのかにも注目したい。(編集部・入倉功一)
- 謎のコマーシャル「マヨナカテレビ」←真夜中に観ると、何かが起こる!?
これは楽しみだ。声優を始めとするスタッフに、ゲームと同じ人を使ってくれているのが嬉しい。放映日時やチャンネルなど、まだ不明な事が多いのだけど、これは女房を質に入れてでも観なければなるまい(地上波だったらタダだけど)。
「好きゲー」だけに嬉しかったものの、2008年のゲームを何故いまさらアニメ化? という疑問は第一報を聞いた時に思った。だがゲームの舞台設定を思い返してみて合点が行った。ゲーム内の舞台設定が2011年、つまり今年になっているのだ。現実世界がゲームの設定時間に追いついた形であり、なるほど、そう考えれば入って行きやすい気がする。
ちなみに拙ブログでは、ゲーム版『ペルソナ4』の感想を2回に渡って書いているので、ご興味がおありならば読んで下さると嬉しいです。
『ペルソナ3』と違って、最初から作り込まれて追加要素を入れる余地の少ない『ペルソナ4』だけに、このアニメとタイアップで何かする事は考えにくい(PSP版『ペルソナ3ポータブル』の様に主人公の性別チェンジという展開も、NPC男女キャラの役割的に難しそう)。だけど、ひょっとすると『ペルソナ5』への布石なのかもしれない。だとすると嬉しいんだけどね。期待しちゃうね。
【追記】
「ベルベットルーム」の怪しい主人、イゴール役の田の中勇さんが亡くなられた事は、本当に残念。とてもハマリ役で、他の声を今のところ想像できないから。誰が変わりの声を演じる事になるのかも、密かに気になっている。
売り上げランキング: 54
売り上げランキング: 602