Skypeが無料で連絡手段を提供しています (Skype Accessは3月31日まで)

 少し古い情報で恐縮ですが、Skypeが被災者の方を対象に連絡手段の提供をしています。Skypeを利用してご家族やご友人に連絡を取りたい方は、参照なさってください。


http://blogs.skype.com/ja/

東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた方の支援として、スカイプ社では日本の全スカイプユーザーに無料WiFiと無料スカイプ・クレジットを提供します

3月11日、日本は国内観測史上最大といわれる大震災と津波に見舞われました。直接被害に遭われた東北地方の方々を始め、この災害によって影響を受けたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。この数日間、この日本で起きた大災害の様子は世界中で報道されており、色々なところで人々がスカイプを使って家族や友人の方々と連絡を取り合っているということ知りました。私自身、地震発生時は海外におり、空港からSkype for iPhoneのビデオ通話機能を使って、家族の顔を見られたときは大変安心しました。

この数日、我々スカイプとして支援できることはないかと考えてきました。

そこで我々は、日本の方々のコミュニケーションの役に少しでも立てるよう、以下の2つの提案をさせていただきます。

(1) Skype Accessの日本国内の利用を無料にします。Skype Accessは、スカイプを使ってインターネットに接続できる(公衆無線LANアクセスポイントに接続できる)サービスで、これを当面の間日本において無料とします。

(追記3月14日 22:52)

下記の各Wifiサービスプロバイダのネットワークで SkypeAccess を使う際は、併記されているWEP/WPAキーを事前に入力する必要があります。

* livedoor Wireless (SSID: livedoor-web) 656C626A3633706F327077396A
* BBモバイルポイント (SSID: mobilepoint) 696177616B
* HotSpot (SSID: 0033) A52DE42CB6

(追記終わり)


(2)日本のスカイプユーザーの皆様に80円の無料スカイプ・クレジットを提供致します。この無料クレジットは日本の固定電話に対する約 30 分間の通話に相当します。無料クレジットはeメール経由で今後数日間の間に発行する予定です。

  • - - - -

皆さまが日本におられて、行方不明の方々に関する情報をお持ちの場合には、またご自身の無事を家族、友人に知らせたい場合は、赤十字のファミリーリンク・ネットワーク(family reunification programme)に参加されることをお勧めします。

(追記3月16日 01:14)
今回のご提案に関するヘルプページを作成いたしました。こちらのリンクをクリックしてご覧ください。

(追記終わり)

(追記3月16日 20:07)
Please refer to the English blog and help page for English information.

Skype - The Big Blog

Help

(追記終わり)

(追記3月19日 17:28)
Skype Accessの無料開放の期間ですが、当初3月19日までを予定しておりましたが、3月31日まで延長させていただくことになりました。

We would like to announce that we have extended the period of Free Skype Access to March 31th from March 19th originally set.

(追記終わり)

(引用終わり)


 Skype Accessの無料開放が、3月31日まで延長になっているとの事です。Googleが消息情報など各種情報を提供していますが、Skypeも今回の震災に協力してくれています。



 使えそうな画像がネットに落ちてなかったので、5分で描いた「スカイプたん」。もしホントに「スカイプたん」がいたらごめんなさい。“S”のマークを描き忘れ。

 こんなんでこちらの気持ちは伝わらなかっただろうけど、Skype、ありがとう。



 蓮舫消費者担当相の襟立て姿を以前の記事で批判しましたが、ビートたけしも同じ思いだった様で、少し嬉しかったです。

たけし激怒「国会議員が作業着、何の役に立つのアレ。襟立てたりしてさ、宝塚かよこの野郎」…ネットで話題に



 襟を立てて作業着を着こなす蓮舫大臣。



 わざとらしさ満点の蓮舫大臣驚きの表情。余りにあざとすぎて、こちらの方がその演技力に驚かされる。後ろにも多数のマスコミ関係者が映っている。マスコミが居なければ、果たしてこんな表情になったのだろうか?




 3月19日の拙ブログのエントリーにトラックバックして下さった方、twitter上で言及して下さった方がいらっしゃいました。こちらのトラックバックにご返信下さった

「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」サイトのcoffeeさん

「kyabana Note」のkyabanaさん


 のお二方。いずれも当該ブログに無くてはならない、有意義な情報をご提供くださいました。ありがとうございました。

 そして当方にとってはある種、鬼門に当たるtwitterで拙ブログを取り上げて下さった方もおられました。

mido0528 みどさん


 ありがとうございました。このツィートから来て下さったフォロワーの方々にも感謝いたします。twitterはPC関連音痴の当方にとってはアンタッチャブルな存在だったのですが、とても嬉しく、初めて少し身近に感じられました。相変わらずtwitterのやり方が良く分からない化石人間の当方ですので、ブックマークの上、今後もセルフフォローさせて頂きたいと思います。ご迷惑かも知れませんが宜しくお願いします。実はSkypeも、お知り合いの方の口を酸っぱくさせるまでしつこくご教授して頂いて、ようやく使えるようになったぐらいでして……。まだ分からないボタンとかは、触らないようにしています。
 余談ですが、本日3月21日はTwitterの誕生日だそうです。SNSとしてのtwitterは2006年7月スタートですが、Twitter社会長でありtwitter開発者のJack Dorseyが初めてネット上につぶやきを書き込んだ日が、2006年の今日だったという事らしいです。5周年を迎えたtwitter。当方もいい加減、つぶやく事を考えてみるべきなんだろうか? ブログだけで手一杯なんですけどね。


 3月19日の拙ブログの内容は、大事な事だと思いますので、多くの人たちに知ってもらいたいと思っています。募金という形の善意を、せめてそのまま被災者の方々にお届けする体制を整えるのが、今回幸運にも被災しなかった、われわれ同胞の責務だと思います。

 やはりと言うかなんと言うか、前回触れた日本ユニセフ協会はやはり無茶苦茶な論理で人びとの善意を詐欺的に流用しようとしています。

「余った震災義援金は他国支援に回します」…日本ユニセフ協会方針に異論も

 この様な組織に、1円も募金する必要はありません。お気を付け下さい。


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