【外務大臣が】 前原誠司外務大臣の在日韓国人からの政治献金問題 【売国奴】

 前原誠司外務大臣が外国人から政治献金を受け取っていたという。これだけでほぼ明確な政治資金規正法違反で議員辞職ものだが、受け取っていた相手というのが、議員になる前からの40年来の知り合いという在日韓国人だったという点で、前原氏の政治姿勢そのものも根本的に問われなければならないと思う。

 入試カンニング事件が殊更クローズアップされている理由の一つに、この件を余り大々的に報道したくないマスコミのバイアスが掛かっているという噂もある。被害を訴えているのが前原氏の母校の京大だし。カンニングはもちろん許されざる行為だけど、国家を揺るがすレベルの犯罪では無い。報道する扱いの大きさが違い過ぎるだろう。





 国会参議院予算委員会での問題の部分の動画。長いですが、観る価値のある動画です。自民党の追及能力は疑問があったけど、今回の西田昌司議員はGJ。


産経新聞より引用(動画を観る時間の無い人の為の要約記事)

前原外相、外国人から献金 規正法違反、進退問題にも
産経新聞2011年3月5日(土)08:00

前原誠司外相は4日午後の参院予算委員会で、在日外国人からの政治献金を認めた。政治資金規正法は外国勢力の政治への影響を排除するため外国人からの献金受領を禁じ、違反すれば3年以下の禁錮か50万円以下の罰金。罪が確定すれば公民権停止の対象となる。「ポスト菅」の有力候補である前原氏の外相としての適格性が問われる事態となり、自民党などは参院への問責決議案提出を視野に攻勢を強める構え。進退問題に発展することは避けられず、菅直人首相の任命責任も問われる。

政治資金収支報告書などによると、献金したのは京都市山科区で焼き肉店を経営する在日韓国人の女性(72)。

西田昌司氏(自民)が「まえはら誠司後援会連合会」の平成20年の政治資金収支報告書にこの女性からの5万円の献金が記載されていると指摘。「日本国籍をお持ちなのか」と質問したところ、前原氏は「焼き肉店を経営する在日の方だ。返金して収支報告書を訂正する」と答弁した。

西田氏は同じ経営者から17年から4年間で計20万円の献金があったことも指摘した。前原氏は「全体を調べしっかり対応する」と述べ経緯や総額を調査する考えを示した。一方、総務省の田口尚文選挙部長は外国人からの献金について「故意でなければ罰則の対象にはならない」と説明した。

 前原氏は予算委後、首相に「ご迷惑をかけた」と陳謝。その後の記者会見で「すべて私の責任だ。全体をしっかり調べた上でどのように判断するか決めたい」と強調したが、「そういう形で献金を受けていると認識していなかった」と故意性を否定した。

 首相は4日夜、記者団に「ちゃんと調べて自らはっきりさせることが必要ではないか」と述べた。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20110305089.html

(引用ここまで)


 「ルーピー鳩ポッポ」「刑事被告人・汚沢一郎」「空き菅」などなど、名だたる呆れた旧指導者(「空き菅」は未だに居座っているけど)と比較して、当方は前原外務大臣にはまだ期待していたところがあった。だが今回の件が発覚して、これで完全に、未来永劫に応援する気は無くなった。やっぱり同じ穴のむじなだった。

 何より重視したいのが、外務大臣という重職にありながら、竹島という日本の領土を不法占拠している敵性国家の国籍を持つ人物から献金を受けているという事実だ。長年の友人とか、額が少額だったとかいう言い訳はそこに一切通用しない。むしろ特定の政治信条を強く持つ在日韓国人が長年の友人だったという事は、さらにマイナスの要因だし。


 「年5万円で4年で20万円、少額だ。事務的なミスで返せばよい」などと民主党岡田克也幹事長がアホな擁護をしているが、外務大臣が外国人から献金を受ける」という事が、どれだけの問題なのか分かっていないのだろうか? 岡田氏もかつて外務大臣を経験していたくせに理解できていないのなら、大問題だ。クリーンな事だけが岡田氏の良い点だから、まさか同じ事をやっているという事は無いのだろうけど、認識不足から馬鹿発言するのは止めてもらいたい。帳簿上のミスという事に事態の本質を矮小化して同じ民主党に所属する前原氏を助けるつもりの発言だろうけど、党益よりも国益の方がよほど大事だろう。政治家として、与党幹事長として、国益を損じる擁護行為だ。

 そもそも献金とは、自分の理想の社会を実現する為に、それを実現してくれそうな政治家に対して行う、紐付きのものなのである。だからこそ外国人勢力に介入されてはならないものなのであって、日本の政治家も自らを律する為にしかるべき措置を取る体勢を整えるべきなのだ。

 これは他の(普通の)国なら、故意であろうが無かろうが、スパイ罪で逮捕されるレベルの最重大事だ。外交担当という重職を担当する立場として、献金先には異常なほど神経質になるべきで、調査漏れがあったなどという言い訳が通用する訳が無い。これがアメリカの外交を担当するアメリカ合衆国国務長官だったら直ちに罷免され、言い訳の余地なく収監される事になるだろう。それほどまでに厳しくするのが世界の常識で、事実が発覚しても辞める辞めないで揉めている日本が特殊なのだ。


 「竹島の日」の式典に島根県から招待を受けても多忙を理由に欠席したり、「竹島が韓国に不法占拠されている」という外務大臣としての常識である見解を頑なに明言しようとしなかったり、在日外国人に参政権を与える事に熱心に賛成していたりした理由が良く分かった。40年来の友人に反日勢力がいたんだから、しょうがないよね。在日韓国人と一緒に大臣室で写真を撮ったり、野党時代とはいえ、北朝鮮くんだりまで出かけて行って「よど号乗っ取り」犯の連合赤軍と記念撮影をする時間は作れても、竹島の日の式典に出席する時間は取れない政治家だった理由が、今回よ〜く分かった。

 実際に韓国や北朝鮮のスパイとしか思えない行動を伴っているんだもんね。状況証拠は真黒だ。

 ちなみに政治資金規正法違反で有罪が確定すると、公民権が停止される。そうなると、選挙権および被選挙権がはく奪される。つまり前原氏は立候補する事ができなくなる。投票もできない。参政権を持たない在日外国人と同レベルになる訳だ。ある意味、在日にシンパシーを感じ続けている彼の本懐ではないか。早くその日が来る事をこちらも希望したい。


 それにしても、売国的思考回路の持ち主が外務大臣だなんて、本当に日本という国は不幸だ。この政権は1日も早く終わらせなければならない。



【お詫び】
 また今回のエントリーのデータが飛んでしまった。以前飛んだ時に教えて頂いた方法で何とか復旧したけど、リンクの貼り直しや、字体変換など膨大な作業に不快感が募る。一度書きあげたブログをまた構築し直す苦労と切なさは、した事がある人には分かってもらえると思う。

 前原氏関連の検索でここを訪れて下さった方にお詫びします。さぞかし訳のわからないエントリーだった事でしょう。「はてなダイアリー」も、いつまでもこれでは、本当に使い辛いよ……。



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