ロンドン五輪が始まったばかりなのに国外追放者を出した韓国

 現在4年に一度の祭典、ロンドンオリンピックが開催されている。イギリスと日本の時差はおよそ8時間サマータイム時。通常時は9時間)だそうで、これは結構イヤな時差と思える。競技の決勝戦などを行うテレビ視聴者を意識した時間帯が軒並みこちらでは深夜帯に当たってしまうからだ(現地で夜7時に行われる競技を生で見るには、日本では深夜3時まで起きていないといけない)。おかげで睡眠不足の人も増えているのではないだろうか?


 ところで当ブログでよく取り上げる「かの国」は、五輪開催からこれまでの間、毎日のように新ネタを提供してくれるので、ヲチャーたちは別の意味で盛りだくさんのネタに嬉しい悲鳴を上げているようだ(ガセに踊らされてる人もいるようだが)。私も何となく放っておけなかったので、今回は久しぶりにこの話題で行きたい。

韓国ヨットチームの監督 五輪前夜祭で飲みすぎて英国から追放

韓国ヨットチームのリ・チェ・チョル監督は、飲酒運転で英国警察に逮捕され、国外追放となった。リアノーボスチ通信がAP通信を引用して伝えた。

この事件は26日朝、リ監督がウェイマス市長によって催された晩餐会から選手村に帰ろうとした途中で発生した。監督は韓国ヨット連盟の本部で仮眠して、酔いを醒まそうとしてから1人で選手村に帰っていた。

連盟のキム・チョン・ニュン会長は、リ監督が250ポンドの罰金を科された上、本国に返されたという。

韓国ヨットチームからは今回のオリンピックに4名が参加しており、3つのクラスにエントリーしている。

http://japanese.ruvr.ru/2012_07_28/rondon-gorin-kankoku-kantoku-tsuihou/



          鮮人酒飲み大あばれ


 開会式の余韻も冷めやらぬ初日の出来事だというから呆れた話だ。ヨット連盟の会長でありナショナルチームの監督でもある人物が立場もわきまえず飲酒運転という犯罪行為を犯し、国外追放になったという恥ずかしいニュース。立場上、外国に行って大胆になったという訳でもないだろうから、おそらく国内でも常習的に飲酒運転していたはずだ。

 国の代表監督として、国家予算で送り込まれたはずがこの世界的恥さらし。この監督が帰国後どういう状態になっているのかは知らないが、当然その職務は解かれてしかるべきだろうし、現地で課せられた以上の罰金を課しても良いと思う。

 オリンピックからの帰国者第1号が犯罪者だったというのは世界に対する恥さらしであり、韓国のイメージを低下させることになる事件だからだ。


 ……と思いきや、実は韓国人の運転マナーの悪さは現地ではよく知られており、ロンドン近郊の韓国人密集地域のキングストン市ではこのような看板が2004年より掲げられている。


           
 「Don't Drink Drive(飲酒運転禁止)」


 ハングル併記で書かれているところが皮肉バッチリだと思う。世界でハングルが普通に読めるのは南北朝鮮人だけだから、つまりこの看板は韓国人を対象にしているのが明白なのだ。他にも「Mobile Phone Off Please!(携帯電話の電源を切ってください)」というものもある。もちろんハングル併記で。

 イギリス人は8年前から韓国人の運転マナーの悪さを知っていた訳で、今回のケースはそれほど恥さらしという程のものでもないのかもしれない。韓国人はオリンピックの代表監督という社会的立場のある者でも飲酒運転をするという事実がロイターなどで世界に発信されたのは致命的かもしれないが。



 で、ついでなので触れておくが昨日(7月29日)の柔道の話題。飲酒運転と違ってこれは日本人選手が絡んだ話なので私も指さしてゲラゲラ笑ってる訳にはいかないのだけど、残念ながらこれはテレビで観ることが出来なかった。ツイッターのタイムラインで状況を見守っていたんだけど、そこから伝わってくる限りでは相当ひどい内容だったようだ。


 マスメディアの報道も見てみよう。

異例の判定やり直し、海老沼勝利 男子66キロ級準々決勝

 ロンドン五輪第3日、柔道男子66キロ級の海老沼匡(パーク24)が、チョ・ジュンホ(韓国)を破った準々決勝は、審判員の判定が覆るという異例の展開だった。

 延長戦でも決着がつかず、もつれ込んだ旗判定。畳上の審判員3人が高々と挙げたのは、すべてチョの優勢を示す「青」だった。これに戸惑いの表情を浮かべたのは、海老沼だ。

 延長中盤に、海老沼の小内刈りが有効とされながらも、取り消された経緯もあり、観客からは大きなブーイングが起こった。

 すると、畳の外にいた審判委員と審判員が協議を開始。その結果、再度、旗判定を行うことに−。今度は3人の審判員全員が、海老沼の優勢を示す「白」を挙げた。

 生中継していたテレビ番組の解説者は「見たことがない」とあ然。敗れた韓国のチョは畳を降りても納得いかない表情だった。

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120729/jdo12072922290020-n1.htm

(赤字は引用者)


                 


 始まったばかりではあるが、この日の試合に限らず、今大会の柔道の審判団のひどさは筆舌に尽くしがたい。前日の柔道初日の男子60kg級、女子48kg級でも判定の変更が山ほど見られ、そのジャッジ能力には大いに疑問符があった。そこにこれである。

 柔道の判定など、かつてはほとんど覆ることなどなかった。余談だが今回男子代表監督である篠原信一監督もシドニー五輪100kg超級決勝での疑惑の判定に金メダルを逃し、涙した一人だ。


 それなのに今回は主審、副審3人全員が一度は韓国選手の優位を判定し、クレームがついた後、一転して判定を逆にしての海老沼選手の勝利である。これほど不可解な判定はないだろう。青と白の旗を間違えていたというのも一人なら言い訳として通用するかもしれないが、3人ともが同じ間違えをする訳がないので却下。

 しかもこの試合、韓国人選手は脇固めという反則技を使って海老沼選手の腕を攻撃したそうだ。その段階で反則負けだし、途中で海老沼選手の有効ポイントが取り消されたシーンも解せない。何やら審判買収的な雰囲気が感じられる。これは徹底検証してもらいたい。



 疑惑の判定が行われたシーンの動画。これだとちょっと分かりづらい。試合を含めた完全版を誰かYOUTUBEにアップしてくれないかなぁ。ただ最初の判定が出た時のブーイングがすごかったのは分かる。この試合に関しては多くの観客が審判団より正確なジャッジを示していたと思う。



 他にも男子水泳のパク・テファンが一度失格処分となり、後に判定が覆って出場、銀メダルを獲得するというケースがあったようだ。このようにロンドン五輪は始まったばかりだというのに、韓国という国が絡んだとたんに何らかのトラブルが起こっているという印象だ。


 国際舞台で韓国という国が絡むと、みるみるスポーツが面白くなくなるのは何故なんだろうね? ワールドカップでもWBCでもそうだったし。

 ただスポーツそれ自体としては滅法面白くなくなるんだけど、それ以外の部分が意図しない天然な感じでオモロく光り出す、それが韓国という国の魅力と言えるかもしんない。そんなこと、ほとんど誰も望んでないんだろうけど。

 韓国のスポーツ精神が世界に周知される世界大会としては2002年日韓ワールドカップが印象深いのだけど、それ以前の韓国開催の1988年ソウル五輪も相当ひどかったようで、ネットにはいろいろ情報が転がっている。興味があれば「鳩 丸焼け 開会式」「ソウル五輪 ボクシング 停電」などで検索してみよう。私なんかはこの検索ワードの段階で笑っちゃうんだけど。鳩が丸焼けて、キミ……(笑)


 オリンピックという舞台でそういった厄介な国に関わる他の国の人たちがかわいそうな気もするが、日頃付き合わされている日本の気持ちを理解してもらう良いチャンスと言える気もする。これを機会に、ウリ民族の本当の姿やなんやかや、その他諸々の事象が世界に広まるといいね。本心からそう思う。

 五輪終了までまた韓国絡みで何か問題が起こりそうな予感がものすごくするのだけど、この予測はおそらく当たるだろう(予言)。



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