『シャイニングハーツ〜幸せのパン〜』第10話「異世界からの使者」の感想 【こんなのパンアニメじゃねえ】

 恒例のアニメ感想文『シャイニングハーツ〜幸せのパン〜』、今回はその第10話「異世界からの使者」の感想を書く。物語を彩る主要なキャラクターが出揃い、最終局面へと向かいつつある様な印象を受ける。

  • 前回のアニメ『シャイニングハーツ〜幸せのパン〜』の感想は、

『シャイニングハーツ〜幸せのパン〜』第9話「怪盗再び」の感想
 をご覧ください。

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 深夜のウィンダリア城。地下に設置されている牢屋から、退屈を訴える女性の声が響く。声の主はシャオメイ(CV:斎藤千和)だった。前回城に侵入して宝物を盗んだかどでここに入れられているのだろう。

 待遇の悪さを悪し様に罵るシャオメイだったが、王国に反抗して捕らえられた怪盗ブラックテールという立場にしては、その開き直り方がものすごい。恐れを知らないのか、それとも罰せられないというプランが予定に立っているのか(つまり脱獄)。

 うるさく騒ぐシャオメイを向かいの房から諌める声が聞こえてくる。ドワーフ族のハンク (CV:佐藤正治)の姿がそこにはあった。同様に泥棒行為を働いた彼もシャオメイと同じ罪でぶち込まれたのだろう。

 これまで集めたお宝をすべて王国に没収されたことを嘆くシャオメイだったが、懲りずに奪還することをすでに期している。一方のハンクが盗んだもの、それは彼の工房に安置されていた機械人形の大事な可動パーツであった。


 ハンクが王国兵に乗り込まれた際、そのパーツを自主的に取り込んだ機械人形は工房の屋根を突き破り、何処かへと飛び去ってしまった。ハンクのみが逮捕後に事情聴取されていたのは、圧倒的な科学力でしか説明の付かない機械人形に関しての王国側からの尋問だったのだろう。



 謎のパーツが何であったのかをシャオメイに問われるハンク。だが彼にもそのパーツが何であったのかは分からない。言葉を濁すハンクの態度に、シャオメイは納得いかない風だ。


 その頃のパン工房「ル・クール」では、今日もリック(CV:神谷浩史)がパン種の仕込みを黙々と続けていた。ただやはり彼には未だ捨てきれない記憶への執着が窺える。


 また同時刻、リックの居住する船の横の砂浜にはカグヤ (CV:桑島法子)の姿があった。リックが、そして彼女が漂着した場所でもある。月明かりの中、カグヤは足元を波で洗われながら、自分が流れてきたであろう方角をじっと見やりながら、物憂げな表情を浮かべる。もしかしたら、カグヤもリックと同様の悩みを抱き始めているのかもしれない。

 その夜の月は赤い月だった。何か異様な音がカグヤの背後から聞こえてくる。異変を察したカグヤが振り返るが……。

 砂浜は波が規則的に打ち寄せる音のみの静寂に戻る。カグヤの姿が見えない。波打ち際を訪れたカグヤの足跡は残されているのに、帰りの足跡はない。それなのに、その場にはカグヤの姿は消えていた……。一体彼女に何が起こったのだろうか?



 何事も無かったかのように平和な朝のル・クール。カフェブースには常連になっている王国のお庭番・ローナ(CV:広橋涼)がアミル(CV:伊藤かな恵)からパンとお茶の給仕を受けていた。美味しそうなロールパンをひとつまみして口に入れたローナだったが、その表情が曇る。



 誠に戦闘モードでないときの弱気な彼女らしく、言い出しにくそうにおずおずと、このパンはリックが作ったのかとローナは質問する。それを見て、アミルも確認のためパンを齧って味見する。その表情はみるみるローナと同じように曇って行く。パン職人の心の迷いはすぐにパンの味となって跳ね返ってくる。アミルはリックの心にまた迷いが生じているという事実を、目で見るよりも明らかな媒体として、その舌で感じたのだ。


 怒ったような表情で店舗内に駆け込んでくるアミルを見て、ネリス(CV:相沢舞)とエアリィ(CV:三上枝織)は呆気に取られる。リックは不在だった。いつもは用もなく工房を抜けるはずもないリックだけに、届け物に行っていると思っていたエアリィだったのだが、誰もリックにその役目を依頼してはいないという。

 そこに療養所の医師・ロン(CV:麻生智久)がやって来る。彼が言うにはカグヤが診療所からいなくなってしまったという。まだ病み明けの上、この地の土地勘にも疎いカグヤの失踪は心配事だ。アミルたちは即座に捜索を申し出る。

 ロンは看護師のイーリア(CV:高山ゆうこ)にも捜索させているので大丈夫と断るが、見かけたら保護を頼むと言い残して帰って行く。おそらく心当たりを当たっているのだろう。


 舞台はウィンダリア城裏にそびえ立つ山の中の洞窟に移る。そこに眠るように倒れていたのは、失踪していたカグヤだった。気がついた彼女は、洞窟入口に誰かの気配を感じる。入ってきたのは、あの機械人形だった。





 無表情に、無感動に自分を見つめるその顔を見て、カグヤは驚愕の表情を浮かべる。



 夕刻になってもリックは帰って来なかった。無断で彼女たちの前から姿を消すなど、初めてのことだったのだろう。合理的な理由として、リックもカグヤを探しているのではないかと結論づける。本音の心配事を心の奥に隠して冗談めかして軽口を叩く3人娘だったが、やはり信頼でつながったお互いの心はごまかせない。ため息をついてしまう。

 彼女たちを尻目に、リックたちのパン職人としての師匠のマデラ(CV:江森浩子)がリックの作った売れ残りのロールパンを手に取る。そしてひと囓りしてマデラは何かを確信したかのようにル・クールを後にする。

 そして外に出て、空を仰ぐマデラ。そこにはあの赤い月が浮かんでいた。寂しそうな表情を浮かべ、マデラはポツリとつぶやく。



 「……早すぎたねぇ。赤くなるのが……」


 その言葉の意味は分からないが、絞り出すようにそうつぶやいたマデラの表情に、どうしようもないという寂寥感と諦観が感じられた。


 夕日が海を茜色に染める。海岸に置かれたリックの住居である船内の寝室。そのベッドの上でリックは所在無げに寝転がり、天井をじっと見つめていた。気の迷いが生じた彼は、おそらくアミルたちにすら無断でパン職人としての仕事を放棄して自宅に戻っていたのだろう。

 そこに外から大きな音が響いてくる。慌てて外に飛び出したリックは、海岸に打ち上げられ、煙を上げる船を認める。それはあの海賊・ディラン(CV:中井和哉)の船だった。ボロボロになった船から傷つき、よろめきながら船員たちが降りてくる。ディランも部下に肩を貸しながら、その船から下船してきていた。



 救出に駆けつけるリックを見て、かつてフローラ(CV:大浦冬華)の酒場で旧知となっていたディランはやや自嘲気味に、この有様を説明する。彼の船はこの島の沖合で巨大な武装船団と戦い、こうして深く傷つき座礁したということらしい。

 その船がこの島を目指しているという。驚くリックは詳しい話を聞こうとするが、ディランは怪我人の救出が先と、リックに医者を呼んでくるよう要請する。そして追加として、彼は実に彼らしいものを注文する。



 ディラン「俺には極上のラムを一本!」


 ディランは、たった今まで命懸けの戦いをしていたとは思えないほど屈託のない笑顔を浮かべる。



 その夜、ウィンダリア城では城兵により、ディランたちの目撃情報からなる報告がなされていた。事実上この島の政治を司る王子・ラグナス(CV:緑川光)に対して海賊の情報が採用され指揮官たる王子に伝えられるのだから、事態の緊急性はもちろん、ディランが決して悪に染まった海賊ではないことをも暗示する。



 久々登場のラグナス(左)、そして妹にしてプリンセスのルフィーナ(CV:堀江由衣)。


 住民のパニックを懸念するラグナスは秘密にしたい話だったが、負傷者の救出には島の住民も協力しており、この話はいずれ島中に伝わると考えて間違いない。


 ラグナス「……仕方ないね」


 何か強力な対抗策があるのだろうか、あまり表情を変えないでラグナスはそうつぶやく。その言葉を聞いて緊張の色を浮かべるローナの背後、ずっと遠くの空を、何か未確認飛行物体が飛来する。

 その飛行物体はもちろんあの機械人形だった。彼女はカグヤを抱き抱えたまま高速で空を飛んでいた。ラグナスが異様な音(これは機械人形の飛来音)に気づいたが、機械人形のそのスピードは常軌を逸していた。雲を突き抜け、一気に城の中庭、バラの生垣付近に落下する。



 轟音と閃光に慌てふためく城内を尻目に、機械人形はレーザー光線で地面をくり抜き、地下に降りる。そこは物語冒頭の舞台、地下牢スペースだ。事態の急変に驚くシャオメイに名を問われ、機械人形は自らをクイーン (CV:橘田いずみ)と名乗る。同道した少女のことを問うハンク。シャオメイはその少女・カグヤのことを知っていた。

 ハンクは続けて、なぜここに来たのかをクイーンに問う。



 クイーン「異世界より近づくモノがある……」


 そう答えるクイーン。彼女の語る異世界とは、別々に存在する世界・パラレルワールドのことらしい。そのうちの一つの世界とこの世界とがつながったと言う。そしてクイーン自身もこの世界の住人ではないということに、ハンクは気付く。

 クイーンはそれを否定しない。彼女は自分の主人(マスター)を危険から守るためにこの世界にやって来たと語る。そして今まで胸に抱いてきたカグヤに向き合う。そう、クイーンにとっての主人は、カグヤだったのだ。

 クイーンはカグヤを誘拐した訳ではなく、あくまでも保護していたということだ。そしてカグヤを狙って強大な大船団がやって来ると語る。ディランが事前に戦ったという巨大な武装船団とは、まさにこの話のものだろう。この城は城壁で囲まれ、島で最も安全な場所だとのクイーンの判断により、カグヤをここに連れてきたという訳だった。

 だがカグヤは自分の身の安全よりも、自分が見つからない場合に大船団がこの島の人たちに何をするのかを恐れた。カグヤを手に入れるためなら島中を破壊し尽くしても成し遂げようとするだろうとのクイーンの予測の言葉を、その命を軽んじられた思いで聞いたこの島の住人のシャオメイが激しく怒る。

 だがクイーンにとってはカグヤさえ守れればそれで良いのだ。与えられた任務をこなすことがすべての機械人形に、人並みの情を求めることは無理だろう。その間もカグヤは自身の置かれた状況が理解しきれないでいた。



 CMアイキャッチ。カグヤのペンダントはやはりクイーンと相関関係があったようだ。カグヤの危機を救うために、パーツの揃わない不完全なクイーンが起動したことがあったし。



 診療所では傷ついたディランとその部下の船員たちが病床を埋めていた。看護師のイーリアも献身的に彼らを看護する。ディランの元には、この島で彼が一番守りたかったであろう存在のフローラが見舞いに訪れていた。



 ラム酒を所望するディランの頼みを一蹴するフローラ。リックもその意見に同調的だ。賛同者なしで飲めないことに悪態をつくディラン。そこにやって来たのは、カグヤの様子を窺いに来たアミルたち3人娘だった。図らずもリックがその場にいたことを知り3人は眉を吊り上げて怒りの形相を浮かべる。

 他人を心配させておいて行方をくらませていたリックを見つけ、アミルたちはきつい表情で詰め寄る。3人から異口同音に発せられる非難の言葉には、リックも毒気を抜かれたような顔つきでただただ平謝りするしかなかった。

 女の尻に敷かれたようなリックのその様子を見ていたディランは愉快そうに笑い出すが、それはヤブヘビだった。リック同様、ディランも大事な女性に心配をかけていることでは同様だったからだ。フローラから詰問され、ディランは勇敢な海賊らしくない表情で縮こまる。


 船員の救出など、事態の収拾が一段落したことを受け、リックは改めてディランに戦った大武装船団のことを問い質す。ディランは真剣な表情に戻り、数刻前の事態に記憶を戻す。

 ウィンダリアから船で1昼夜の距離で、ディランはその敵と出会した。圧倒的な火力の差で押し切られ、爬虫類を思わせる外見の敵との白兵戦を挑まれる。どう見てもこの世界のものではなかったと述懐するディラン。その謎の敵が、ここウィンダリアに向かってきていると語るディランの顔は真剣だ。

 沈痛な空気に包まれる病室内。エアリィは教会の子供たちが怖がっているだろうと心配する。ネリスがそれを落ち着けるように、王国のラグナスたちが何とかしてくれると笑顔を浮かべる。

 このタイミングでカグヤが居なくなってしまったことが、事態の急変と何か関係があるのかとアミルはいぶかる。それを聞いて、リックは初めてカグヤが行方不明となっていることを知る。そしてアミルがカグヤを探そうと提案する。


 その頃ウィンダリア城では、シャオメイとハンクが大脱走中だった。

 カグヤは自分のためにこの島の人たちが傷つくことに断固反対を表明したのだ。他ならぬ主人のこの剣幕を受け、クイーンはその意向に沿うことを決意する。カグヤのペンダントをやや強引に受け取り、それを(なぜか)シャオメイに託す。



 「にゃん!(=‘x‘=)」


 美しいペンダントを託され、一瞬喜ぶシャオメイだったが、ここに閉じ込められているままでは困ると抗議する。カグヤを抱いて再び宙に浮いたクイーンは、去り際にレーザーで2人の牢の鉄格子を切り裂く。こうしてクイーンの協力を得て無事脱出を果たしたシャオメイとハンクは、例のバギーを駆って脱出を図る。


 城内でのそんな喧騒をよそに、ラグナスはテラスで優雅に竪琴を爪弾(つまび)く。その音色は赤い月が昇る夜空に流れていく。街ではリックたちがカグヤを手分けして探していた。城壁では今しも城から脱出を図るシャオメイとハンクがいた。それらすべての現象を達観するかのように見つめ、ラグナスは赤い月に関する謎めいた言葉をつぶやく。



 ラグナスは一体どれぐらい、これらの現象について理解しているのだろうか? 赤い月の光が照らす中、ますます黒幕っぽい雰囲気を漂わせる。


 「赤い月は夜のほころび、世界は破れ、混じり合う」


 ウィンダリア城ではシャオメイとハンクが城壁を乗り越え、脱出に成功していた……かに見えた。だがローナ率いる王国兵の一団が先回りして待ち受けていた。



 さらにその後ろから、ラグナスが現れる。そして地下牢で何が起こったのかを興味ありげに問いかける。またシャオメイの胸元で輝くペンダントを精霊石と呼び、それに関しても聞きたいことがあると、ラグナスは自信に裏打ちされた微笑を浮かべる。絶対に逃がさないというその自信。シャオメイとハンクにもついに年貢の納め時が訪れたのだろうか?



 以前の灯火管制の時のように、海岸に兵士が集結する。ディラン、そしてクイーンの言う、この世界のものではない武装船団を迎え撃つつもりなのであろう。


 リックは住居とする船の上で、赤い月を眺める。ネリスとエアリィの2人も一緒だ。カグヤの捜索後、万一のことを考え、皆でこのリックの船を待ち合わせの場にしていたのだろう。そしてアミルが最後にやってくる。だが、期待していたカグヤはその傍らにはいなかった。

 カグヤを発見できなかったことを皆に詫びるアミルだったが、それはほかの3人も同じだ。このままもう会えないのでは、とエアリィが不吉な思いを吐露するが、ネリスが即座にその言葉を打ち消す。


 そこに兵士たちの整列をする笛の音が響く。海上遥か彼方に敵船の姿が浮かぶのを望遠鏡で確認した兵士が、ヒゲの隊長(CV:山本兼平)に報告する。兵士たちの迎撃の準備を、空の上から見つめるカグヤ、そしてクイーン。

 クイーンは海面スレスレを飛び、攻撃を巧みにかわしながら巨大な武装船団に向かう。



 リックたちは遥か遠くの海上で輝く船団の砲撃の光に見入る。それがあまりにも遠い距離なので、それがカグヤを伴った戦闘だということには気づいていないのだろう。


 ウィンダリア城ではシャオメイとハンクが再び鎖につながれ、地下牢へと逆戻りの憂き目に遭っていた。ラグナスも臨席の今度の尋問は厳しくなりそうな上、クイーンもいなくなった状態で、今度こそ逃げることは困難に思える。


 武装船団とクイーン、そしてカグヤとの戦いは? シャオメイが託された精霊石とは? 赤い月の真意とは? 漂流人(さすらいびと)とはいかなる存在なのか? そしてここに至り、リックの果たすべき役割は?

 謎の回収は、次回以降へと持ち越された。



 次回に続く。



 エンディング



 こんなのパンアニメじゃねえ。

 第7話でパンアニメ確定と思いきや、今回は完全に別の作品のような展開。パラレルワールドって、私がもう1つ書いている超次元サッカーアニメ感想文と被っとるやないかい。パンは最初の方で出て来た失敗作のロールパンだけというちょっとお寒いものだった。

 さておき、物語の展開上、おそらくこの1クールで終了しそうな勢いで非常に残念な気がする。ストーリーもキャラクターも気に入っていたから、もっと観たかったんだよねぇ。特にパン関連の日常パートをもっと長く。


 感想文中でも書いたけど、赤い月の謎、そしてラグナスの役割の2点が特に気になっている。ラグナスはトリックスター的存在で、パラレルの設定を事前に理解している数少ない存在なのかもしれない。赤い月に言及していたマデラもその1人か?

 クイーンはカグヤのためだけに行動する機械人形で、その能力は異世界の技術が使われていた。ハンクはそのようなこと全く知らず、「壊れたものは直したい」という職人としての本能的な部分でクイーンのパーツを入手しようとしたのだろう。シャオメイは貧しい子供たちに富を再分配するために泥棒行為をする義賊だったが、ハンクは己の職人魂を遂行するために泥棒に手を染めたという意味で、彼の場合も私利私欲とは違う意味で動いていたと考えられる。


 そういう意味で本作には今のところ根っからの悪人はおらず、シャオメイとハンクの凸凹コンビは個人的に気に入っている面もあるので、何とか復活の目が欲しいところ。カグヤの秘密も明かされるのだろうか? 漂流人とは異世界からこの世界に流れてきた人たちということなのだろうか? こういった伏線の回収を考えると、やはりもう1クールぐらいは出来るんじゃないかと思えてくる。何とかなりません? クイーンの存在はもう少し引っ張っておくことにして。次回タイトル的に無理っぽいけど。



 次回「決戦」に続く。



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